2014年8月4日月曜日

まだ乗っていなかったデミオに


ヴィッツ、スイフト、タイ製マーチに加えてMINIまで乗ったというのに、未だデミオに乗ったことがなかったので(初代デミオには乗っていますが)、山形ドライブ旅行で何に乗るのかの判断材料も兼ねて乗ってみました。主にスイフトと比較します。

デザインは登場時からいつまで経ってもプジョー206にそっくりに見えます。顔が大きいので全体のバランスが悪く、サイドの勢いよく上がるラインも派手すぎます。嫌いではありませんが、2代目まで続いたシンプルなデザインが恋しいです。

スイフトの加速がライバルより明らかに遅めなのに対し、デミオはCVTの出来が良いのか活発に走ります。30km/hから60km/hへの加速もあっという間。ハンドリングも軽快で、スイフトの重厚感とはまた違った良さがありました。ハンドリングが軽いと言ってもデミオのパワステはヴィッツより重く、ヴィッツは単にパワステが軽いだけでかなり差があります。
アイドリング時のエンジン音は殆ど聞こえません。ただし、加速が活発とは言え、エンジン音はスイフトの方が明らかに良いです。スイフトのエンジン音の滑らかさはクラスを越えているでしょう。

内装の質感はあまりよくありません。安い車なのでプラスチックの質感を叩いても仕方がないと思いますが、ステアリングやシフトレバー周辺のシルバーのパーツの面積が大きくて安っぽさを増している印象です。私としてはシルバーはアクセントに少し添える程度、もしくは無くてもいいくらいです。デザインは悪くないので惜しいところ。

ヴィッツは3気筒なので全然走らない、タイ製マーチは全てにおいて勝負にならない、ということでデミオとスイフトでの比較になりましたが、どちらも長短あるものの、スイフトのクラスを越えた安定感ある走りと質感の良さに勝ることはありませんでしたね。


2014年7月28日月曜日

夏休み深夜ドライブ計画

九州旅行の前になりますが、試験やレポート等でしばらく車にじっくり乗る機会がなかったもので(そうは言っても1ヶ月強ですが)、夏期休暇早々ドライブに行く予定でいます。

今回のドライブは、昨年11月に凍結と鹿に怯えながら走った、あの「深夜の奥多摩ドライブ - MAZDA Carol」の発展型になります。前回は大月から甲州街道を利用して東京まで戻りましたが、今回は塩山から大月を通らず河口湖まで足を伸ばし、国道413号「道志みち」を通り東京へ戻るルートです。コンディションによってはルートを多少短くしたり、引き返す可能性もあります。

予定はこれだけ。
18:00 三鷹駅発
21:00 道の駅たばやま
03:00 三鷹駅着

「道の駅たばやま」に着いた時点で進み続けるか、戻るかの判断をします。地図上の位置としては奥多摩湖より西へ山梨県との県境を越えた辺り。


深夜なので、ひたすら真っ暗な道を走ります。店はコンビニくらいしか開いていません。そのコンビニすら奥多摩を越えると塩山までありません。きっと鹿や猿に遭遇するでしょう。それでも夜にドライブに行く理由はなぜでしょうか?

・他に車や人がほぼいないことで、自分のペースでのびのび走れる。
・涼しくなり、空気がきれいなこと。
・日中に借りる半額で借りられるので、料金が安いこと。

車はもちろんこのMINIです。前回は3ATのキャロルでした。当時はキャロルでも満足でしたが、MINIならばきっと何倍も楽しい走りが楽しめるでしょうね!


2014年7月21日月曜日

iPhoneの液晶保護シート貼付失敗!

iPhoneのような電子機器に液晶保護シートを貼ったり、ケースに入れるのが当然と思うようになったのは、初代iPod touchを手に入れてからだったと思う。そのシンプルなデザインに傷がつけば目立ってしまうから、私にとって保護シートやケースで傷から守ろうとするのは当然であった。

しかし保護シートは、傷がつきやすい。プラスチックだから当然であるが、おかしくないか?ガラスにプラスチックシートを貼って傷対策?シートを貼った方が傷だらけじゃないか。1年使ったiPhone 4sは、これ単体でポケットに入れるようにしていたのにも関わらず、こんなに傷だらけだ。


以前、試しにiPod touch第4世代をシートを貼らずに使ったことがあった。1年使った結果は、画面の片隅に光にかざすとわかる程度の小さな線傷1本のみ。ここでiPhone 4に替えたから、その後はわからない。でも、これなら保護シートを貼る必要性はあるのか?と疑問に思うようになった。iPhone 4sは買った時に保護シートがおまけされたから付けたがこの様子だ。

保護シートを貼ることで逆に損しているのではないか?

そう思いつつも、新品のiPhone 5cを手にしたところで迷ってしまう。傷に強くなったとは言え、傷はいずれつくからだ。実際、店頭展示機を確認すると既に傷が散見された。

買うか?でも、日本人は傷に神経質になりすぎているよなぁ...シートやケース売り場へ行ってみると、どれもこれもゴミにしか見えない。大量に売られているケースは98%デザインがダサい。たかがプラスチックのペラペラに1000円もかけてどうする...あ、400円のシートがある、これなら失敗してもいいし買うか...

買ってしまった。こんな時に限って優柔不断な。



「指紋が残らない」なんて書いてあるが、冗談でしょと思ってよく読むと、すぐ下に「残った場合でも簡単に拭き取ることができます」とある。残るんじゃないか、ウソはいけませんよ。これだから元々こういう謳い文句は信じないようにしている。

昔iPod touchなどに貼った頃は貼る作業も上手くいったものだったが、ゴミなんて思いながら貼ったからか、一つ迷い込んだホコリを除こうとする度にホコリが増え、要は失敗に終わった。写真に写っている粒は全部ホコリ。こんなの取りようがない。


4sの保護シートは指紋でベタベタで本当に他人に見せられないレベルだったから、こちらはどうかと思えば、この有様だ。シートと素地の境目に指を押し当ててみると、見事に差が出た。このシート、これでも指紋防止加工を謳っているのだが...
勿論、iPhoneはそもそも指紋が付きにくいよう加工されている。



400円で買ったプラスチックのペラペラは、人が日常で全く気にも留めない程度の微量のホコリによってゴミになることがわかった。実に馬鹿馬鹿しい!もう二度と液晶保護シートは買わない。

新品のiPhoneを無防備で使う勇気をためている(=買ったばかりのペラペラを捨てるか否か)

2014年7月17日木曜日

ニューデミオのデザインは?...アテンザ

新しくなったデミオ。そのデザインはコンセプトカー時代から話題になっているが、私が見た感想は...好きになれない。

まず無駄なほどラインが多くて、それぞれのラインが関連しているならまだしも、どのラインも好き勝手な方を向いていて、端正さとは程遠い。そして、太い針を目に刺したような顔は気味が悪いし、攻撃的過ぎる。同じような顔でも、アテンザなら全体のバランスも良くてかっこいいが、アクセラ、デミオと小さくなるのに同じ顔だから寸詰まり感が増してよろしくない。




内装は写真で見る限り質感はかなり上がっているように見える。デザインもいいから運転が楽しくなりそう。先代はプラスチック感が溢れていたから、大いなる進歩だと思う。でも、センターコンソール上のダイヤルはBMWのiDriveのパクリそのものですね。あからさまなパクリですね。




そんなことより、アテンザですよアテンザ!その辺の欧州車よりも欧州車らしいというか、とにかくかっこいいよね。日本車としてはあり得ないくらいバランスの取れたデザインで、伸びやかで存在感がある。お気に入りの日本車。

2014年7月14日月曜日

日産ジュークが予想以上に良かった


この車ほど日産のマークが似合わない車はないだろう。このままルノーでも売れそうなデザインは賛否両論だがそれでいい。デザインが話題になる日本車というだけでも珍しい上、こんな奇抜なデザインの車が日本でも結構売れているというから喜ばしい話ではないか。日本人もデザインを求めて車を買う人が少なからずいるということだ。個人的には、欲しいと思わないが好みではある。他の何にも似ていないデザインはとても個性的で、周りの車の中で埋もれることがない。デザインが没個性的か単にダサイ日本車が多い中、ジュークは貴重だと思う。そう思って調べてみたら、ジュークのデザインはヨーロッパの日産で行われたのだそうだ。納得がいく。いっそのこと、日産車全部をヨーロッパデザインにしたらどうか?

そんなジュークに少しだけ乗る機会を得た。

乗ってみると、車内は上に行くほど絞り込まれた見た目で想像する程狭くは感じなかったが、それは前席の話で、後席はドアの大きさからして狭い。インパネのデザインはまた独特だが、こちらは何だか大味な感じで好きになれない。良くも悪くも日本車らしくない車だ。視界は後ろに行くに連れて窓が狭くなるのであまり良くない。ただし、少し上に出っ張ったヘッドライトが前方によく見えるので、車体感覚を意識するのは難しくなさそう。

走り出すと、売れる理由がもう一つわかった。足回りが日産の他のコンパクトクラスと全く違い、固めの足回りで、意外と安定して走ってくれる。ミッションは相変わらずいつものCVTだが、それがあまり気にならないほど他が良かったのだ。もう少し乗ってみたかったと思わせてくれたから、よくできていると思う。デザインも走りもヨーロッパ基準ということなのだろうか?


(画像はカーセンサーより)

2014年7月10日木曜日

初のスピッツ武道館!FESTIVARENA


スピッツ THE GREAT JAMBOREE FESTIVARENA 7/10 日本武道館に行ってきた。今回は、昨年スピッツを気に入ってくれた友人も一緒だ。

台風の強い風のなか武道館に着くと、会場間もないというのにグッズが軒並みSOLD OUTしているではないか。7/9に下見に来た時についでにグッズを買っておいて正解だった。

ちなみに買ったのはフラッシュピンズ。デザインがちょっとレトロな雰囲気でお洒落だし、光るのも面白いと思って買ったのだが、これがライブ中に役立つことになる。というのは、会場内が暗くなると、客席でバッジがピカピカと光ってとても綺麗だったのだ。その様子を思わず写真に撮りたくなったが我慢するしかない。



モニターに映し出されるアニメーションと共にスピッツの今までのインスト曲のミックスが流れ、メンバーが登場する。こんな演出は初めてだ!

そんな素晴らしいライブのセットリストは、私の期待を遥かに超えていた。なんと、私が人生で一度は生演奏を聴きたいと思っていた曲を全て演奏してくれたのである!スピッツにはライブの度に私を泣かせてきたが、今回はついに4回も泣かされた。こんなことはもう二度とないだろう。

私が特に印象に残った曲を並べておきたい。

♪空も飛べるはず
意外なことに、今まで生演奏を聴いたことがなかった。私はロビンソン、涙がキラリ☆、そしてこの空も飛べるはずを聴いて小学生時代を過ごしたから、これらの曲には思い入れが深い...

♪プール
最近とてもヘビロテしている曲の一つで、そんな時に演奏してくれたから、とにかく驚いた。初めて聴いた頃は地味で暗い印象だったが、今聴くとその独特の世界観に魅了されてしまい、毎日聴いている。イントロからの神秘的な雰囲気の美しさに思わず涙。

♪フェイクファー
前にGOスカか何かで演奏して、感激したというのを何処かで読み、確かに生演奏はさらに素敵だろうなぁと思っていた。ライブで演奏される様子を想像しながら聴いたりしていたので、本当に聴けることになるとは!

♪涙がキラリ☆
BSで嬬恋でのライブの映像を見たのと横浜サンセットで生演奏を聴いてCD以上に気に入っていたところ、また聴けた!

♪スワン
アルバム「小さな生き物」の曲は全部好き。私はこの曲を聴くと旅がしたくなる。ツアーでやってなかったから、とこの曲を演奏してくれて嬉しかった。

♪楓
BSで亀の恩返しが放送されたあの時、テレビを通じてももの凄く感動して、それから通学時にこの曲だけリピートしていたこともあった。死ぬまでに生演奏を聴きたかった曲の一つ。やはり素晴らしかった。演奏が終わった後のざわめきがまた凄かった。

♪正夢
正夢は、死ぬまでに一度は生演奏を聴きたかった曲の筆頭!まさか本当に聴けるときが来るとは...涙が!!!!友人もこの曲がお気に入りで、二人してラッキー!!思い出すだけでも涙が...

♪エンドロールには早すぎる
聴いていても、ノッていても楽しいので凄く好きな曲。武道館の円形の空間に広がるミラーボールの光が綺麗だった。前のツアーで聴いたけど、また聴けて嬉しい。

♪野生のポルカ
個人的にはスピッツの中で最も盛り上がる曲。8823の次に演奏しても全然負けてない!

♪晴れの日はプカプカプー
今回最大のサプライズ!まさかライブで聴けるとは全く思ってなかったので、良い意味でポカンとしてしまった。周りの人たちも何だかノリがぎこちなくて、不思議なひとときだった。



初めての武道館、コンサート向けのつくりではないが、音響は凄く良かった。そんなことより、ホールと最も異なるのはファンのテンションの高さだろうか。私はいつも落ち着いてじっくり聴きたい派だったが、友人が隣にいたことも加わってか、一気にノリノリに!おまけに、終盤の曲は盛り上がる曲だけしかなくて、息つく暇もなくファンの勢いも増していく。いつものライブだと「もう終わってしまうの?」という気分でアンコールを終えてしまっていたが、今回は完全燃焼!初めは感動で涙の連続かと思ったら、どんどん盛り上がっていって終盤には興奮が最高潮に達していった。メンバーも皆いつものホールよりさらに楽しんでいるように見えて、特に最後のマサムネの達成感溢れる表情は凄く印象に残っている。

(未練を一つだけ挙げるなら、一回「マサムネー!!」と叫びたかった...)

今回のツアーは始まる前からかなり期待させてきたが、そんな期待を遥かに超えるライブで大満足だった。
ありがとうスピッツ!!スピッツは、私の中でいつまでもダントツでトップのロックバンドです!!

2014年6月19日木曜日

MINIで奥多摩へ

アルバイトで毎回車を運転するようになったとはいえ、面白くない車ばかりなのでMINIに乗りたい気持ちが募る。今月はなかなかドライブに行くタイミングがなく、大学が早く終わったのを利用して急遽奥多摩に行くことにした。大学もバイトも都心に通っている私は、たまには森の空気を吸わないとやっていけないからだ...!

駐車場に行くと、新車のスイフトが出現していた。前にバーミリオンさんの前期型スイフトと比較したものと同じ仕様のようである。スイフトに乗りたいときは繁華街まで行かなくても済むようになってありがたい。でも今回乗るのはスイフトではないのだ...


2ヶ月振りのMINI。やっぱりMINIがいい。


何台もの日産車に乗った後に乗ると、MINIの素晴らしい走りがより際立つ!サスはビシッとスマートに揺れを抑える。アクセルは僅かな踏み加減の差でも反応が変わる。ステアリングはクイックで中央付近の不感帯がないが、鬼のような直進安定性のおかげでふらつかない。エンジンだって同じ直列4気筒なのに、全く音が違う。ドアもかなり分厚い。シートの座り心地も違う。どうしてここまで違うのか?もう同じ「車」とは思えないくらいだ。あまりの良さに思わずにやけそうになる。

東青梅駅から青梅線と平行する区間に。


沢井駅前。既に辺りは森林の空気で満たされている。道も空いて走りやすくなってきた。


まだ新緑の雰囲気が少し残る。MINIで奥多摩に来るのは初めてだが、その楽しさと空気の気持ち良さに感動はMAXに!来た甲斐があった!!
ちなみにこの辺りで猿の群れに遭遇...10匹はいただろうか?


道の駅たばやまに到着。実はここは昨年冬の深夜にキャロルで来た場所だ。明るいうちに来るのは初めて。


日本の山々。駐車場はガラガラ。


MINIも森林浴中。


前回、月明かりのもとで歩いた遊歩道を行く。


立派な橋と川が。前回は見えなかった!


しとしと降り続く雨。


記念撮影も欠かさず。


今回のお気に入りの一枚。これを見るともっと車で旅がしたくなる。


20℃前後という涼しい気温の中を駆け抜ける。


夜は極端に遅い車などもなく、自分のペースで走りやすい。


今回は時間の関係で道の駅たばやまで折り返し、塩山までは行かなかった。
160km走行。いつもありがとう、MINI!これからは月に一度は奥多摩かな?
何度乗ってもMINIの楽しさは新鮮、これは「本物」だ。

2014年6月13日金曜日

アイドリングストップが鬱陶しい!

アルバイトで乗る日産車の多くはアイドリングストップ付きだ。最近になって急速に普及したと思う。しかしタイトルの通り、アイドリングストップは鬱陶しくて仕方がない。

初めてアイドリングストップを体験したのはマーチ。信号待ちで停車すると、すぐにタコメーターの針がストンと落ちてエンジンが止まる。へぇーと最初は思ったが、感心したのも束の間。エンジンが止まったばかりなのに、私がちょっとステアリングを動かしただけでエンジンは動き出してしまい、それからは何をしてもストップしない。信号が青になり、ブレーキペダルから足を離す途中でエンジンがかかり始めるので、アクセルを踏むのを若干遅らせるようにしないと少々ギクシャクする。アクアのアイドリングストップはエンジンがかかる瞬間がわからないほどマナーが良かったが、マーチなどに付くただのアイドリングストップはエンジン始動の度にブルブル振動が伝わってくる。渋滞気味のところでは止まってすぐ動きたいタイミングでエンジンが止まってしまい、終いにはバックで車庫入れ中に一時停止したところでアイドリングストップ作動。もう鬱陶しいことばかりだ。

アイドリングストップによって節約されるガソリンの量はどれくらいなのだろうか?ガソリン代も安くなるとされるが、そんなに大して変わらないのでは?と思ってしまう。数百円の差が出るとも思えない。もし数百円の差が出たとしても、たかが数百円だ。それなら鬱陶しいアイドリングストップなんてオフにしちゃえ♪と、私が乗るときはアイドリングストップをオフにさせてもらっている。信号待ちでもエンジンが動いているというのは、周囲で何かあった時にすぐ動き出せるという点で安心感があることに気がつく。

そもそも今の私は、運転する時にエコは意識したくない。以前ヴィッツばかり乗っていた頃は燃費運転が面白いなんて言っていたこともある。しかし、ラパンやアルトのような軽や、116iやMINIのような車に乗った時は、加速するときはしっかり加速し、エンジンを回すときは回してあげるというように、メリハリをつけて運転した方が面白いし、頼もしく走ってくれると感じていた。そう思ってしまってからは、燃費運転をする気にならない。運転する車が日産であっても...

2014年6月10日火曜日

日産ティアナに驚く

ただ大きなカローラのようなものを想像していたから、走り出してすぐに驚くこととなった。



大きいだけあって、ホイールベースの長さもあり、凄く安定して走る。コンパクトサイズの車ばかり乗ってきた私には、ティアナでもこの乗り心地の良さには唸るしかなかった。ソファのようなシート、静粛性の高さ、直進安定性の高さ。当たり前のことだが、長距離を走るならコンパクトカーより絶対にこちらの方がいい。

ステアリングも重く、アスファルトのザラザラ感を手にしっかり伝えてくれる。ステアリングインフォメーションという点では、この前乗ったBMW1シリーズの電動パワステより優秀に感じた。



エンジンはこれもまた初めてのV型6気筒2.5L!セルモーターの回り方からして雰囲気が違う。4気筒とは別物の多気筒エンジンの質感の高さは、ダウンサイジングが進むまでの今のうちにもっともっと体験しておきたいところ。絶対にこちらの方がいい。

ティアナはボディデザインもなかなか良い。凄くカッコいいとは言い難いが、後方へ滑らかに下がるルーフラインなどにクーペのような美しさが感じられ、日本車特有のダサさからある程度抜け出している。

内装の質感もとても高い。木目調のセンターコンソールも安っぽさはない。高級車と言っても差し支えなさそうに思えてきた。



ただし1シリーズやMINIにあってティアナにないものははっきりしている。それは路面に吸い付くような走りと、ステアリングをきったときの気持ち良さだ。走りの爽快感を得られないところはやはり日本車だと思った。良くも悪くも普通の上級セダンなのである。欧州車のミドルクラスにあってこのティアナにないものも多いだろうが、今のところは私が今まで乗った車の中で最上級レベル。

日本ではミニバンか軽しか売れないから、全長4.8m、全幅1.8mという巨体(スイフトより1m長く、10cm幅広い)大型セダンのティアナはあまり売れていない。セレナも乗ったが、絶対にティアナの方がいい。ファミリーでもセレナなんか買わないでティアナを買おうよ。こんな上質さ溢れる真面目なセダンが売れないなんて勿体ない。

いくら乗り心地が良くても、ビシッとした直進安定性を持っていても、走って楽しくないのではどうしようもない。ジェントルなレベルの高い走りに感心しながらも、欲しいとまでは思えないのである。ただ、日本車を見直すキッカケになった車となったことは確かだ。

2014年6月8日日曜日

日産3台ちょい乗り続々編

6/4と6/7に乗った日産車の簡単な感想を。誰も気にしないかもしれない些細なことでも、思ったことを素直にそのまま書いている。
画像はカーセンサーより。

6/4の分

リーフ


ついに電気自動車に乗った。始動すると、前方から何やらウィーンカチャカチャと音がするが、その後無音の状態が続く。スイッチのような電子式シフトレバーをDにしても、変化はない。サイドブレーキもスイッチになっていて、押すと後部からウィーンと音がしてどうやら解除されたようだ。走っていいのかメーターを見ないとわからないとはさすが未来の車。走り出しても本当に無音で、音も振動もないことが快適さに繋がっていることに気が付く。低回転でトルクが細いなどというエンジン特有の問題がなく、ちょっとした加速でもとにかくグイグイ走ってくれるので頼もしさを感じた。内装は一見高級だが、ただスイッチとモニターがあるだけで全くデザイン性を感じないし、ダッシュボード周りは退屈なデザインで残念だ。

ウィングロード

ウィングロードのデザインは初代の方がいいなぁ。現行型は横から見るとウィンドウのラインがジグザグになっていて違和感が消えない。運転した印象は…と言いたいが見事に印象が残らない車だった。パワステの感触がマーチと違うな?くらいにしか思わないなんて。ワゴンなのに趣味用とも仕事用とも思えず、ターゲットがわからない。どういう人が買うのかな?

ノート

パワステが意外と重かった。10万km超のくたびれた車で、ダッシュボードから異音、エンジンもプラグか何か悪いのか、不完全燃焼か、アイドリングの度に暴れていた。エンジン回転に落ち着きがなく、回転が落ちてきたと思ったらボンボンボンボンとエンジンが暴れ出す。結構な音と共に車体が揺れる。エンストギリギリで復活する。メカに詳しいと何が悪いのかすぐにわかるんだろうなぁ。

6/7
新旧ノート

ミニバンを除き日産の5ナンバーはほぼ全て乗ったことになるが、意外と良かったなと思うのがこのノートだ。初めて乗った時は故障車だったため印象が良くなかった。ただ今回そこそこ長い距離を走る中で、サスやハンドリングがマーチやティーダよりもしっかりしていることに気がついた。この直後に乗ったティーダはサスがフニャフニャで不快感を覚えるほどで、ノートがある程度硬めでしっかりした足回りを持っているということだろう。あくまでも乗り比べた中での話で、買う気には全くならないが。
新旧ノートを比べると、その差はインテリアに大きく出ている。新ノートはティーダクラスも兼ねることになったからだと思うが、明らかに内装や設備が上質になっている。
私の中でイメージがさっぱり良くなかった日産車の中でも、良さを少しでも感じられる車が見つかってちょっと安心。
新ノートは珍しいメダリストで、ゴールドのカラーがなかなかお洒落。

キューブ
やっぱり重い。軽快なノートに乗った後だと、とにかく加速が鈍く、重さを感じる。つくづくこの車は駐車場に停めて車内で過ごすシチュエーションが最も適していると思った。

ウイングロード
何度乗っても印象が残らない。内外装をちょっと変えただけで商用のADバンが出来てしまうのだから、個性の乏しい車だ。

ADバン
ウイングロードの商用版。シルバーのボディに無塗装のバンパー、ウインドウの開閉は手動、小物入れやフックが至る所にあるだけのシンプルさが逆に良い。でも、どうせ買うなら商用に専用開発されたプロボックスの方がいいよね。

タイマーチ
客のためにこの車を用意する時点でもう客がかわいそうに思えてくる。シルバーのマーチの何と地味なこと…
今まで乗った車の中では最下位に位置すると言っても良いくらいだ。いびつなエクステリアデザイン、安っぽさ溢れるインテリア、振動が大きくマナーの悪い3気筒エンジン、マナーの悪いエンジンに付くアイドリングストップ。ヴィッツ並みに軽いステアリング。見事に長所がない。
この日は気温が低めで、コールドスタート後にクリープだけで10km/hは出ただろうか、ATは恐い。

セレナ

ワイパーの拭き取り面積が狭くて驚いた。助手席に座っていると、雨の日はあまり前が見えない。

2014年6月2日月曜日

20年近く経っても、その面影は残る

BMWは代を重ねても全体のイメージは殆ど変わらないが、今度の2シリーズクーペのリアスタイルはE36型tiに特に雰囲気が似ていて、ちょっと嬉しい。


早く走っている2シリーズクーペを見てみたいものだ。