昨年8月25日から9月3日までの東日本ロード・トリップ、無事に東京に帰ってからの後日談も残しておきたいと思う。
1. 旅はまだ終わっていない
私が東京に戻ってからも、バイクに乗る友人2人はまだまだ北海道で旅を続けていた。予定では私より1週間近く長く北海道に滞在することになっており、レンタカーである私は料金が途轍もなく高額になるので、途中で合流して途中で別れるというスタイルをとったというわけだ。バイクは車のように長距離を連続して走ることが厳しいので、ペースが合わないのは仕方がなかった。
彼らのルートは私と似ているようで全く異なっていて、私が宗谷岬から駆け足で小樽まで降りてきたのに対し、2人はまたフェリーに乗って礼文島へ渡っている。また食に拘りを持つ彼らは、私がセイコーマートのお弁当生活を続けていたのとは対照的に、小樽では美味しいビールや料理などを堪能したようである。そして、さすがに疲れていたようで、テントを使わずホテル泊が多くなっていたらしい。後日会って話した時、「キャンプはキャンプ、ツーリングはツーリングと別々の方が良い」なんて話になった。計画している時に参考にさせてもらった、過去のツーリング記を綴ったブロガーの皆さんは、相当タフか、慣れているのだろうな。私も、今後車で旅をする時は車中泊旅行になると確信している。テントは楽しさ抜群でも、とにかく色々大変だ。
2. 「北海道」の影響
旅を終えてからの私は、彼らの状況を気にする日々を送った。何となく、彼らもゴールしない限りは私自身も完全に旅が終わっていないような気がしていたからだ。数日後、無事にそれぞれが帰宅したという知らせを聞いて、私は一気に疲労が溢れ出し、風邪を引いて寝込んでしまう。旅をしている間は体調が万全な日々が続いて良かったのだが、やはり相当疲れていたみたいだった。
風邪が治っても、人生の一大イベントを終えてしまったことで心にぽっかりと穴があいたような気分で、何事にも力が入らずにいた。ドライブすら全くする気がしなかった。何せ、関東近辺で最も気に入っていたワインディング・ロードである西伊豆スカイラインでさえ、私の中でのランクがかなり落ちてしまっているのだ。街に出ても景色はまるで良くないし、なぜこんな混み合った狭苦しい世界で人々は暮らしているのか、北海道に帰りたいとまで思うようになった自分が少し恐ろしかったが、2人も同じように北海道に帰りたいと言っていたので、北海道の魅力にはまってしまう人たちは皆、誰もがこんな感じなのだろうか。
北海道に行ってから、「北海道産」に飛びつくようになってしまった。あの環境を実際に目で確かめたのだから、私自身が保証して買う。この釧路産牛乳なんて、私たちがキャンプをした場所のすぐ近くだ!
3. この記録について
記憶が鮮明なうちに、あの素晴らしかった旅の記録をブログに残しておこうと考えたのだが、書き進める気も起きぬまま、この後日談を含めて全て書き終えるには、半年近くが経った翌年の2月の下旬になるのを待たねばならなかった。記事の投稿日は、私のブログでの慣例にならって、その出来事が起きた当日に設定しており、実際の投稿日とは異なっているので念のため。この記事だけは、執筆したその日を投稿日としている。
書くのは凄く遅れたけれども、あの時の私が大量に写真に収めていてくれたおかげで、正しく時系列を追っていくことができた。もちろん簡単にあの出来事の数々が忘れられるはずもなく、写真を1枚見れば続々と派生して書きたいことが出てくるので、結果としてもの凄い長さの文量になったが、それだけ密度の濃い旅だったということだ。
4. 終わりに
最後に、旅の中で出会った人々、東京で心配し続けてくれた家族、一緒に旅をしてくれた友人に、ここでお礼を述べて終わりとしたい。あとインプレッサもね。何より、友人が私を誘ってくれなければ、この旅が実現することは遠く先の話になっていたかもしれない。北海道に行ってみたいなとは思っていたものの、背中を押してくれる結果となったのは間違いなく友人のおかげである。
この11パートに及ぶ長編は完全に私の自己満足ですが、もし全て読んでくれたという方がいるのなら...凄いですね。自分でも今後これらを全部読み返すことがあるだろうかと思ってしまうのに。
それでは、またいつか車で東北・北海道を旅する日が訪れることを願って。ひいては、その車が自分の大好きなマイカーでありますように。
<目次>
08/25 東日本Road Trip Part 1 東京〜酒田
08/26 東日本Road Trip Part 2 酒田〜大間
08/27 東日本Road Trip Part 3 大間〜日高
08/28 東日本Road Trip Part 4 日高〜士幌
08/29 東日本Road Trip Part 5 士幌〜釧路
08/30 東日本Road Trip Part 6 釧路〜納沙布・羅臼〜釧路
08/31 東日本Road Trip Part 7 釧路〜名寄
09/01 東日本Road Trip Part 8 名寄〜宗谷〜余市(前編)
09/01 東日本Road Trip Part 8 名寄〜宗谷〜余市(中編)
09/01 東日本Road Trip Part 8 名寄〜宗谷〜余市(後編)
09/02 東日本Road Trip Part 9 余市〜奥州(前編)
09/02 東日本Road Trip Part 9 余市〜奥州(後編)
09/03 東日本Road Trip Part 10 奥州〜東京
東日本Road Tripの記録 番外編
2016年2月21日日曜日
2015年11月27日金曜日
BMW 116iで富士山へ
現実逃避のため(?)、BMWで富士山の下へ。夕方に出発したので、往復とも中央自動車道でひとっ飛び。
既に日暮れが始まっていることもあって、河口湖ICを降りたらすぐに山中湖へ直行。
夕暮れ時、BMWで山中湖畔をゆったりと走る。何とも落ち着く。
この世代のBMWは写真写りは悪いけど、実車は見る度に見とれてしまうダイナミックなデザイン。
富士スバルラインのメロディー・ロードを通って、帰路につく。
首都高を降りると、エンジンの様子がおかしい。交差点で減速する度に咳き込むように回転が暴れ、エンストしそうになる。減速して回転数が落ちる際に発生するので、減速時にニュートラルにすることで凌いでいたが、右折しようとした時に思わずニュートラルにせずに停止したところ、ついにストンとエンストしてしまった。交差点の真ん中でエンスト!後続車がいたのでハザードをつけて先に行かせつつ、エンジンスタートを試みたら一応動いた。返却地まであと数百メートルというところまで来ていた上、交通量が少なくて助かった。BMW、あなたはよく頑張った。
次にこの車に乗れる日は来るのだろうか。そう思ってタイムズカープラスのサイトを確認すると、BMWが残り1台になっていた。
既に日暮れが始まっていることもあって、河口湖ICを降りたらすぐに山中湖へ直行。
夕暮れ時、BMWで山中湖畔をゆったりと走る。何とも落ち着く。
この世代のBMWは写真写りは悪いけど、実車は見る度に見とれてしまうダイナミックなデザイン。
富士スバルラインのメロディー・ロードを通って、帰路につく。
首都高を降りると、エンジンの様子がおかしい。交差点で減速する度に咳き込むように回転が暴れ、エンストしそうになる。減速して回転数が落ちる際に発生するので、減速時にニュートラルにすることで凌いでいたが、右折しようとした時に思わずニュートラルにせずに停止したところ、ついにストンとエンストしてしまった。交差点の真ん中でエンスト!後続車がいたのでハザードをつけて先に行かせつつ、エンジンスタートを試みたら一応動いた。返却地まであと数百メートルというところまで来ていた上、交通量が少なくて助かった。BMW、あなたはよく頑張った。
次にこの車に乗れる日は来るのだろうか。そう思ってタイムズカープラスのサイトを確認すると、BMWが残り1台になっていた。
2015年11月26日木曜日
VWポロの記録
前から気になっていたVWポロに乗ったけれども、現下の騒動を抜きにしても、私にはVWを選ぶ理由が見出せそうにない。日本車に比べればよく走るのは当たり前だが、文字通り「普通」の車で、それも普通過ぎて面白くはない。ドアを開閉するだけでも日本車との剛性の差が明らかだったことは嬉しかった。少し乗っただけなので魅力を感じきれていないのかもしれないが...日本車初の外車としていきなりMINIの楽しさを味わってしまった影響はいつまでも続くようだ。
やたらと絶賛されているDSGも、アウディA1に乗った時もそうだが、発進時のぎこちない動きはトルコンATに比べてどうしても違和感がある。ダイレクト感を残しつつこの違和感を除きたければMTの方がいいし、楽に乗りたいならATの方がずっと滑らかに走れる。
ジェレミーはゴルフGTIを絶賛しているので、GTIに乗ればVWの印象も変化するかもしれない。色々書いたが結局のところ、このポロのような真面目でよくできた車がクラスの「標準」であって、日本車や韓国車が安物というドイツが羨ましい。
やたらと絶賛されているDSGも、アウディA1に乗った時もそうだが、発進時のぎこちない動きはトルコンATに比べてどうしても違和感がある。ダイレクト感を残しつつこの違和感を除きたければMTの方がいいし、楽に乗りたいならATの方がずっと滑らかに走れる。
ジェレミーはゴルフGTIを絶賛しているので、GTIに乗ればVWの印象も変化するかもしれない。色々書いたが結局のところ、このポロのような真面目でよくできた車がクラスの「標準」であって、日本車や韓国車が安物というドイツが羨ましい。
2015年11月14日土曜日
BMW 116iで日光へドライブ&「埼玉セイコーマート巡り」
10月末にタイムズカープラスのBMWが残り2台にまで減少したのを見て、乗らずにはいられないと思っていたところ、友人2人が乗りたいということで誘って日光へ行くことにした。毎年10月末にMINIで日光へ行くと決めていたのだが、今年は予定が合わず11月中旬に行くことができた。
友人2人と会うのは北海道に行って以来なので、北海道の思い出話が続いた。本当に北海道ツーリングは最高だった。その代わり、BMWの乗り味はあまり記憶に残っていない。
日光へは、関越自動車道を利用して群馬県側から入る。一部ではまだ紅葉が残っており、非常に綺麗で感動したのだが、写真を撮り忘れたのが悔やまれる。久々にやってきた日光は完全に雨だった。どうも友人を連れて日光に来ると雨になりやすい傾向があるようだ。残念ながら、戦場ヶ原ウォーキングはできなかった。
仕方がないので、戦場ヶ原の駐車場で撮影タイム。
友人が1人タイムズカープラスの会員になったので、ここで運転を交代する。BMWの意のままにコントロールできる運転感覚に感心しているようだった。
折角日光に来たので華厳の滝を見ようということになり言ってみるが、雨と霧で全体が白くなっていてよく見えず。これはこれで幻想的と言えるかもしれない。
この後は霧降高原の大笹牧場へ行くものの、前回友人を連れた時と同じく景色が全く見えず、おまけに疲労と寝不足の私は後部座席で車酔いして食欲不振になってしまった。何だか今日は上手くいかないなぁ。とはいえ、前回と違ったのはアルパカに会えたことだ。小屋の中にいるアルパカ達に癒しを求めて。ただ、強風で寒い!砂利の広場があったので、FRを体感。
酔いが治ったので再び後部座席でスタートするが、すぐにダウン。運転席なら酔わないので、運転を代わってもらう。せっかくの機会だったのに申し訳ない。後部座席にいた時間は一瞬だったが、窓の形と硬い乗り心地のおかげで、E36の後部座席に乗っていた小学生時代を少し思い出して懐かしくなった。世代は新しくなっても、昔の面影がこんなところにも残っているなんて。ますますBMWが好きになった瞬間だった。酔ってしまうのはどうしようもないけれど、後ろに乗っているのも悪くないなと思ったのである。
今回は、予てより楽しみにしていた「埼玉のセイコーマート巡り」をすることになった。北海道で感謝しきれないほどお世話になったセイコーマートが埼玉県に点在していると知ってしまったならば、行くしかあるまい。時間の関係で2店舗寄ったが、どちらも入店時の「いらっしゃいませ!セイコーマートへようこそ!」がなく、結構残念な思いをしたものの、陳列されている商品はどれも北海道で見たものばかりで、普段コンビニで買い物をしない私が思わずカゴに商品を次々と入れていく有様に。さすがに衝動買いは控えようと減らしたものの、ウエハースやおにぎり、ラーメンと宗谷岬で飲んだ牛乳は欠かさず購入。ホットシェフのお弁当はほぼ売っていなかった。なんとマジョレットのミニカーまで売っていたので、このシトロエンC5は衝動買い。
友人を自宅前で降ろした後は、1人で返却へ向かう。1日乗ったけど、まだ満足できない!そしてこのBMWが欲しい。BMWとMINIの間で揺れ動く私、どちらに落ち着くのか?
友人2人と会うのは北海道に行って以来なので、北海道の思い出話が続いた。本当に北海道ツーリングは最高だった。その代わり、BMWの乗り味はあまり記憶に残っていない。
日光へは、関越自動車道を利用して群馬県側から入る。一部ではまだ紅葉が残っており、非常に綺麗で感動したのだが、写真を撮り忘れたのが悔やまれる。久々にやってきた日光は完全に雨だった。どうも友人を連れて日光に来ると雨になりやすい傾向があるようだ。残念ながら、戦場ヶ原ウォーキングはできなかった。
仕方がないので、戦場ヶ原の駐車場で撮影タイム。
友人が1人タイムズカープラスの会員になったので、ここで運転を交代する。BMWの意のままにコントロールできる運転感覚に感心しているようだった。
折角日光に来たので華厳の滝を見ようということになり言ってみるが、雨と霧で全体が白くなっていてよく見えず。これはこれで幻想的と言えるかもしれない。
この後は霧降高原の大笹牧場へ行くものの、前回友人を連れた時と同じく景色が全く見えず、おまけに疲労と寝不足の私は後部座席で車酔いして食欲不振になってしまった。何だか今日は上手くいかないなぁ。とはいえ、前回と違ったのはアルパカに会えたことだ。小屋の中にいるアルパカ達に癒しを求めて。ただ、強風で寒い!砂利の広場があったので、FRを体感。
酔いが治ったので再び後部座席でスタートするが、すぐにダウン。運転席なら酔わないので、運転を代わってもらう。せっかくの機会だったのに申し訳ない。後部座席にいた時間は一瞬だったが、窓の形と硬い乗り心地のおかげで、E36の後部座席に乗っていた小学生時代を少し思い出して懐かしくなった。世代は新しくなっても、昔の面影がこんなところにも残っているなんて。ますますBMWが好きになった瞬間だった。酔ってしまうのはどうしようもないけれど、後ろに乗っているのも悪くないなと思ったのである。
今回は、予てより楽しみにしていた「埼玉のセイコーマート巡り」をすることになった。北海道で感謝しきれないほどお世話になったセイコーマートが埼玉県に点在していると知ってしまったならば、行くしかあるまい。時間の関係で2店舗寄ったが、どちらも入店時の「いらっしゃいませ!セイコーマートへようこそ!」がなく、結構残念な思いをしたものの、陳列されている商品はどれも北海道で見たものばかりで、普段コンビニで買い物をしない私が思わずカゴに商品を次々と入れていく有様に。さすがに衝動買いは控えようと減らしたものの、ウエハースやおにぎり、ラーメンと宗谷岬で飲んだ牛乳は欠かさず購入。ホットシェフのお弁当はほぼ売っていなかった。なんとマジョレットのミニカーまで売っていたので、このシトロエンC5は衝動買い。
友人を自宅前で降ろした後は、1人で返却へ向かう。1日乗ったけど、まだ満足できない!そしてこのBMWが欲しい。BMWとMINIの間で揺れ動く私、どちらに落ち着くのか?
2015年10月11日日曜日
MINIで海を見に行こう!
北海道から帰り1ヶ月が過ぎ、またドライブに行きたくなってきた。バーミリオンさんの「海を見たい」との要望に応えて、MINIで湘南方面へ行くことにした。
バーミリオンさんの自宅には赤いスイフトがいるので、今回は合わせてMINIも赤をチョイス。メタリックとソリッドの違いはあるが、赤と赤の並びが実現した。
海沿いに出る頃にはどんよりとした雲も少しずつ晴れて、駐車場にMINIを停めて海辺まで行くと半分だけ晴れるという不思議な天候になった。バーミリオンさんは非常に多忙な大学生活を送っていたので、久々に見るという雄大な海に感激している様子。雨にならなくて良かった。
海を見た後は、私の好きな山へ行かせてもらおう。御殿場を経由して山中湖へ向かう。途中、ススキの草原が綺麗な場所があって、観光客が大勢歩いていて気になってしまった。これは調べる必要がありそうだ。
山中湖に到着。やっぱり私は近くに来た以上は富士山を見ないわけにはいかないな〜。何度見ても元気づけられる。
道志みちを通って東京へ。結局山が多くなってしまってゴメン!海沿いは混んでるからなぁ。
初めて乗った赤いMINI。MINIは元々個性的なデザインなので、ボディ・カラーが赤になると派手すぎる気がしてしまった。かっこいいけどね。MINIにはいつも乗っているアイス・ブルーの方が似合うと思うな。
バーミリオンさんの自宅には赤いスイフトがいるので、今回は合わせてMINIも赤をチョイス。メタリックとソリッドの違いはあるが、赤と赤の並びが実現した。
海沿いに出る頃にはどんよりとした雲も少しずつ晴れて、駐車場にMINIを停めて海辺まで行くと半分だけ晴れるという不思議な天候になった。バーミリオンさんは非常に多忙な大学生活を送っていたので、久々に見るという雄大な海に感激している様子。雨にならなくて良かった。
海を見た後は、私の好きな山へ行かせてもらおう。御殿場を経由して山中湖へ向かう。途中、ススキの草原が綺麗な場所があって、観光客が大勢歩いていて気になってしまった。これは調べる必要がありそうだ。
山中湖に到着。やっぱり私は近くに来た以上は富士山を見ないわけにはいかないな〜。何度見ても元気づけられる。
道志みちを通って東京へ。結局山が多くなってしまってゴメン!海沿いは混んでるからなぁ。
初めて乗った赤いMINI。MINIは元々個性的なデザインなので、ボディ・カラーが赤になると派手すぎる気がしてしまった。かっこいいけどね。MINIにはいつも乗っているアイス・ブルーの方が似合うと思うな。
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