2014年6月13日金曜日

アイドリングストップが鬱陶しい!

アルバイトで乗る日産車の多くはアイドリングストップ付きだ。最近になって急速に普及したと思う。しかしタイトルの通り、アイドリングストップは鬱陶しくて仕方がない。

初めてアイドリングストップを体験したのはマーチ。信号待ちで停車すると、すぐにタコメーターの針がストンと落ちてエンジンが止まる。へぇーと最初は思ったが、感心したのも束の間。エンジンが止まったばかりなのに、私がちょっとステアリングを動かしただけでエンジンは動き出してしまい、それからは何をしてもストップしない。信号が青になり、ブレーキペダルから足を離す途中でエンジンがかかり始めるので、アクセルを踏むのを若干遅らせるようにしないと少々ギクシャクする。アクアのアイドリングストップはエンジンがかかる瞬間がわからないほどマナーが良かったが、マーチなどに付くただのアイドリングストップはエンジン始動の度にブルブル振動が伝わってくる。渋滞気味のところでは止まってすぐ動きたいタイミングでエンジンが止まってしまい、終いにはバックで車庫入れ中に一時停止したところでアイドリングストップ作動。もう鬱陶しいことばかりだ。

アイドリングストップによって節約されるガソリンの量はどれくらいなのだろうか?ガソリン代も安くなるとされるが、そんなに大して変わらないのでは?と思ってしまう。数百円の差が出るとも思えない。もし数百円の差が出たとしても、たかが数百円だ。それなら鬱陶しいアイドリングストップなんてオフにしちゃえ♪と、私が乗るときはアイドリングストップをオフにさせてもらっている。信号待ちでもエンジンが動いているというのは、周囲で何かあった時にすぐ動き出せるという点で安心感があることに気がつく。

そもそも今の私は、運転する時にエコは意識したくない。以前ヴィッツばかり乗っていた頃は燃費運転が面白いなんて言っていたこともある。しかし、ラパンやアルトのような軽や、116iやMINIのような車に乗った時は、加速するときはしっかり加速し、エンジンを回すときは回してあげるというように、メリハリをつけて運転した方が面白いし、頼もしく走ってくれると感じていた。そう思ってしまってからは、燃費運転をする気にならない。運転する車が日産であっても...