2015年3月25日水曜日

MINIの魅力を再確認した伊豆・富士山ドライブ

友人2人を乗せてのドライブ、ルートは東京〜静岡県清水〜伊豆〜御殿場〜山中湖〜河口湖〜富士〜清水〜東京。東京と静岡の往復は東名高速を利用し、総走行距離755kmというチャマノール史上最長のドライブとなった。

伊豆の目的は三度目の訪問となる西伊豆スカイライン〜西天城高原道路。その後伊豆半島西側を北上し、そのまま御殿場から山中湖、河口湖を経由し富士山西側から静岡へ南下するルートとなった。



車は、ライトブルーのMINIと先日お別れしたばかりだが、まだまだMINIに乗り足りず、自宅から自転車でしか行けないくらいに離れたペッパーホワイトのMINIを捕まえてきた。ただ残念なことに、あのライトブルーのMINIとほぼ同時期のモデルなのに、エンジンを高回転まで回した時に微かに金属音がしたり、高速走行時に加速するとほんの微かに「ミョミョミョ」と謎の音がしたりして少々気になってしまった。殆ど気にならないとは言え正常であるとは思えず、しかしどこが悪いのかもよくわからないという微妙な状況で、これがもしレンタカーではなく中古車、しかも購入後だったらと思うと冷や汗ものだった。特に後者の異音は街中をちょっと試乗する程度ではわからないもので、ただただ恐ろしい。中古車選びは厳しそうだ。



それはさておき、何度も何度も書いているがやはり、やはり、や・は・り!「MINIは最高に楽しい車」だとつくづく思った。もう、乗る度に「つくづく」感じているが、一体何回感じればいいのだろうか?駐車場から出発する時には既に脳内はMINIへの感心で溢れているし、さすがに慣れて60km/hで感動はしなくなったが、高速に乗って100km/hまで出せば、そのビシッとした安定性の高さと緩いカーブをスムーズに曲がる時の気持ち良さに思わず「ほぉ〜」と声が出てしまう。それも安定「感」なんてものではなく、本当に安定しているのだ。通常、高速を流しているだけでは大して楽しくないものだが、MINIは高速でも文句なしに楽しい。

神奈川で友人を乗せて出発するとき、静岡で友人を乗せて出発するとき、それぞれ友人2人とも「あぁやっぱりいいねぇ」という一言がまず出てきた。重厚な回転をするエンジン、余裕のある安定性。道中ずっと会話が続き、その中でもかなりの時間MINIの味について話した。終いには友人の一人は「MINIをいつか車を購入する時の選択肢に入れる」と言うし、日産に乗るもう一方の友人は、MINIの個性的すぎる内装や硬い足回りがあまり気に入らないと初め言っていたのに、次第に印象が変化して「MINIの楽しさと日本車の便利さを兼ね備えた車があればいいのに」と言い始めて大層気に入ってくれたようだった。

そんな2人とMINIを含め様々な車について話すにつれ、私の中でMINIが頂点に達していることに気がつく。「MINIほど私の車趣味を満たしてくれる車は他にないのかもしれない」と。「MINIって最高に楽しく個性豊かな車じゃないか」と。終いには、友人に「MINI買ったら教えてね」と言われ、「何でこんなにMINIが好きなのに私はまだこの車を買わないんだ?」と思うようになった。

本当に私はMINIが好きなんだ。早くMINIが欲しい。カーシェアで乗れるこのMINIでも沢山楽しませてもらい満足しているけれど、この可愛くてカッコイイ車が自分のものだったら、一体どれほど生活が楽しくなるだろうか!

ドライブを思い返しこの文章を書きながら、既にワクワクが止まらない。そして友人と共にドライブできるなんて何て幸せなんだろうと思うのだった。

2015年3月23日月曜日

MINIをちょっと洗車

2日後に伊豆へのドライブで乗る予定のMINIに、少しだけ乗った。丸一日乗ることになるので、不具合などがないか様子を確認するのが目的だ(給油割引を利用して実質無料にする)。

状態は今までお世話になったブルーのものより少し良くない点があったが、それは後日書くとして、この日気になったのはボディの汚さだ。花粉等のホコリまみれで可哀想だったので、簡単に掃除することに。洗車機を利用したくなる汚れだったが、洗車機が順番待ちになっていたので諦める。

洗車していたら、バイクに乗った青年が私の元へ近づいてきて、こう尋ねた。「ここバイク停められますか?」この駐車場はフラップ式なので停められないだろうと思い、無理だろうと思われる旨を伝えた。青年は私のことをタイムズの社員だと思ったらしく、いや、まぁジーンズ姿の社員はいないかと...恐らくレンタカーでアルバイトをしたおかげで、洗車している姿が中の人に見えたんだろうなぁ。

2015年3月22日日曜日

その車のオプション装備は本当に必要か

車の装備は次々と新しいものが開発され、豪華になっていくが、その殆どは必要ないと思っている。オートライトやレインセンサーなんて、自分で必要だと感じた時にスイッチをひねる、ただそれだけで済むことなのに、その単純な作業を自動化するためだけに数万円も追加で払って装着するなんて、冷静に考えたら馬鹿馬鹿しいことではないか。実際によく見かけるのは、複数の追加装備をまとめてパッケージ化することで、「単体装着よりも数万円お得です」なんて謳っているが、そういうものに限って、明らかに不要な機能が混ざっていることも多い。要らない機能が含まれたパッケージを選ぶのはメーカーを儲けさせるだけだし、間違えてはいけないのは「いくら割引になろうとも付けないことが一番お得」ということ!笑

逆に、必要だと思ってもオプション設定すらされないものも多い。例えばスタビライザーだ。フロントのスタビライザーは軽でもない限り大抵の車には付いていると思うが、リアは省略されやすい。私はまだそれほど多くの車に乗った訳ではないので「必要」と断言はできないが、例としてリアスタビライザーが省略されているBMW 116iに対して、リアスタビライザーが装着されているMINI ONEは明らかにリアタイヤの落ち着きが違った。というのは、MINIと116iで東名高速の同じルートを走った時のことだ。荒れた路面で116iはリアが落ち着かない、例えれば軽く腰が砕けるような不安を感じたのに対し、MINIは全く不安感がないどころか、安定していてかなり気持ち良く走れたのである。MINIは116iよりホイールベースが短く、格下であるのにも関わらず、116iを上回る安定感だったのだ。このような差はリアスタビライザーの有無が原因なのではないかと思っている。

走りの質を重視するBMWなら、最安モデルでも走りに関する装備は上級車種に負けていないだろうと思っていたので、116iに限りリアスタビライザーが省略されているのにはがっかりした。E36型の318tiはちゃんとリアにもスタビライザーが付いているので、同じ最廉価モデルでも、コストダウンされているのが明らかにわかる。116iは走りを気にしない人向けのモデルなのだろうが(1シリーズユーザーの殆どはFRであることを知らないらしい、何と嘆かわしい!)、省略した上にオプションでも付けられないのはいかがなものか。オートエアコンなんていらないから、リアスタビライザーをせめてオプション設定するのが理想だ。

最近では、ND型ロードスターのエントリーモデルが車重1トンを切ったと盛り上がっているが、こちらもリアスタビライザーが省かれているらしい。必要な装備を削ってしまっては車重1トンを切ったと言っても喜ぶべきではない。しかしオーディオもラジオのみとなると、クラシックカーへ原点回帰するみたいで面白いかもしれない。

2015年3月3日火曜日

カラオケ曲リスト2015年3月

カラオケは実に1年振りか?スピッツだけでなくB'zも歌ってみたが、スピッツとB'zは歌い方が全く違うので苦労した。

スピッツ 運命の人 (Album Version)
スピッツ フェイクファー
スピッツ どんどどん
スピッツ エスペランサ
スピッツ TRABANT
スピッツ 遠吠えシャッフル
スピッツ プール
スピッツ メモリーズ・カスタム
スピッツ ただ春を待つ
スピッツ 若葉
スピッツ 未来コオロギ
スピッツ エンドロールには早すぎる
B'z ピルグリム
スピッツ 正夢
スピッツ 点と点
スピッツ けもの道
スピッツ ビギナー
B'z Sanctuary
スピッツ 君と暮らせたら
スピッツ 仲良し
B'z I'm In Love?
スピッツ ルキンフォー
スピッツ 涙がキラリ☆
スピッツ 潮騒ちゃん
スピッツ 君が思い出になる前に
B'z ひとしずくのアナタ
スピッツ 野生のポルカ
スピッツ 魚
スピッツ 流れ星
スピッツ 空も飛べるはず(Album Version)
スピッツ 僕のギター

2015年3月1日日曜日

BMWのFF化を受け入れてはいけない!

BMW製「FFのミニバン」がついに出揃ってしまいました。もう突っ込み所満載です。
まず「FFのミニバン」のどこが「Ultimate Driving Machine」なのかと。
「ツアラー」こそ車高が低い方が高速安定性が高くて適しているでしょうよ。
初のFF車だからってやけにカッコいい顔つきにしてズルい!

...など色々ありますが。

FRの優位性を主張して、FFを採用しないと言い切ってきたのはBMW、貴方達自身ではありませんか。
以下は「FFを持たない理由」としてBMW自ら作成したものです。覚えていますか。私はこれらを忘れていませんよ。

"That's why we don't have front wheel drives."





確かに、ミニバンはBMWに欠けていたジャンルだし、求めている人は確実にいるはずです。6〜7人家族を持つ人でどうしてもBMWに乗りたい人にとっては朗報でしかないでしょう。ここは百歩譲って、BMW製ミニバンの存在は否定しないことにします。

しかし、ミニバン2種類の発表だけで終わりではないのです。BMWは2シリーズアクティブツアラーの時と同様、これらFFモデルのターゲットをアクティブなファミリー層に絞ることによって、「この手のモデルはFFが効率的だから良いでしょ」と、保守的なファンからのFF化への批判から逃れようとしているように見えますが、そんな騙しには私は乗りませんよ。
(BMWメールより)

何故なら、今後は3シリーズ未満のあらゆるモデルがFF化されることがわかっているからです。1シリーズ、2シリーズ、そしてスポーツモデルとして登場するとされるZ2までFFになると言われています。F20型がデビューした当時のMotor Magazineには、BMWの発表においてF20が「"Final Destination"であると言っていた」と書かれていますが、伏線だったわけです。

性能のために、FR駆動(またはそれに準ずる4WD)を頑に守り続けてきたのに、何故この伝統を軽々と捨てられるのか。その全てはコストのためだとしか思えません。実際、その通りでしょう。既に、FFの2シリーズは基本設計をMINIと共有しており、今までMINIでしか使えなかったものをBMWでも使うつもりなのです。
(BIMMERPOSTより)

既に4WDを基本としたX5などのモデルがあるのだから良いではないかという意見もあります。確かにX5は市場にすんなり受け入れられました。でも実を言うと、私はX5も認めていません。元々SUVが好きではないのもありますが。

FFを認めるなら「BMWはFFを認めます」と一言発表すれば、「BMWが言うなら」とその一言にファンも甘んじて受け入れることなのに、ミニバンのような過去にないモデルから順に投入することで、騙し騙し批判を避けようとしながら従来のBMWファミリーに馴染ませていこうとするBMWの姿勢が気に入りません。開発者へのインタビューにおいて、FF化について言及する評論家も多いですが、開発者の方々は大抵は「FFでもBMWらしい走りを実現できていると確信しています」といった旨の説明をするだけで逃げていますね。BMWはファンも多いので、あちらこちらでBMWのFF化への批判が殺到していますが、中には「BMWのFF化は終わりの始まり」といった意味の意見を言う人もおり、ファンの熱意を強く感じます。このようなことはBMWファンでなければ気にしないのでしょうが、BMWのポリシーに共感を持ってきたBMWファンの人々にとっては非常に胸糞が悪い話なのです。

ここ数年の、メルセデスやアウディとの車種増加合戦が起こり始めてからBMWはおかしくなったように思います。3、5、7しか車種がなかった時代が懐かしいです。

私自身は今のところFR以外のBMWは認めないですし、将来に渡ってマイカーに選ぶことはないでしょう。
しかし、いずれはFFのBMWが浸透し、認識が変わる時が来るのでしょうか...

以上、BMWファンの戯言でした。

2015年2月24日火曜日

マツダ ロードスターにちょい乗り



先のBMW320iの隣に6速MTのマツダロードスターVS(NC型)が用意されているのを見つけ、これまた急遽乗ることにした。料金が高いので、30分だけ乗るつもりで予約し、初のスポーツカーだ!と期待を膨らませながら車内へ。

剛性感皆無のドアが柔らかい!シフトレバーが硬い!狭い!幌の外から環境音がどんどん入ってくる!予備知識がほぼないのでとても新鮮なことばかりだ。エンジンをかけると、うるさい!遮音って何のこと??テンション上がってきたぞ!!

さて、興奮し始めたところでシートポジションを合わせようとすると、なんとステアリングが上下調整のみで前後調整のテレスコピックがない!嫌な予感がした。私は身長が高くないので、ペダルに足を合わせた結果、シートバックがかなり立ち気味のままだったこともあるが、ステアリングが過去にないくらい近い位置に来てしまった。こんなの有りか?しかもペダルが全体的に右に寄っている。スポーツカーってこんな窮屈な思いをしなければならないのか...と少しテンションが下がってきた。

とにかく走ってみようとクラッチを繋ぐと、コールドスタートでまだアイドリング回転数が高いせいか、アクセルを踏まなくてもスルスルと走る。トルクが凄い!そしてやっぱりシフトが硬い!

エンジン音はうるさいが、あまり良い音ではないようだ。アクセルを踏むと、ちょっと踏んだだけなのにロードスターはグイッと加速しようとした。何コレ?!アクセルで微妙な速度調整ができないぞ!直前に乗った320iがロードスターと比較して踏力を要する重いペダルな上、踏み込んでいかないと加速しない車だったので、この違いには最後まで慣れることができなかった。少し踏めば、ぐんぐん速度が出てくる!!スピードを出そうと思わないのに既に速い!!はっきり言って恐い!!慣れない車に疲れた空腹の状態で乗るんじゃなかった!と若干後悔しつつ、仕方がないので進んでいくが、危険を感じたので早めに引き返して衝撃のドライブはお終いとなった。



走り始めたら、気を抜けない。落ち着いてゆったり走るなんて無茶な話だ。そう思ってしまうほど、過激な車に感じられた。シビックのMT車、フィットRSのMT車は普通に走れたのに!たかがマツダロードスターだぞ?世界で一番売れてるとは言え、4気筒2,000CCの普通のMT車だぞ??先ほど乗ったばかりの同じ4気筒2,000ccのBMW320iとは全然違うじゃないか!!

これがスポーツカーの世界では当たり前のことなのか、それともこの車体だけ何か事情があるのか、BMWやMINIのアクセルワークに慣れたせいなのか、私の運転がまだまだ下手なのか、正直言って混乱している。とにかくエンジンをかけた時から運転中までずっと興奮したままで、平常心がどこかに行ってしまいそうだった。こんな車は初めてだ!



駐車場に戻り、幌を開けてみることにした。さすがに街中でオープンにする余裕もないので、雰囲気だけ味わおう。なかなか良さそうだね。幌の開閉は手動だが、電動の必要性は感じられなかった。ただし、閉める時に完全に閉まらず苦労した。




気に入らない点を一つ。何故ステアリングのテレスコピックがないのか?古いスポーツカーにテレスコピックがないのは理解できるが、現代の、それも300万円する車にテレスコピックさえないのはいかがなものか。調べると、先代のNB型までは上下調整のチルト機構さえ省かれていたようだ。適正なシートポジションはドライビングの基本だと思っている私にとって、テレスコピックがないモデルは論外である。デミオにテレスコピックがついて絶賛している自動車評論家たちは、ロードスターにテレスコピックがないことを何とも思わないのだろうか。今まで、ロードスターのシートポジションについて批判している評論家を見たことがない。軽量化を推進するという次期ND型ロードスターも、テレスコピック装備は期待できないだろう(元々NDは顔が嫌いなので眼中にないが...)。ハンドリングは良いし、ちょっと乗っただけで興奮させてくれるロードスターは確かに良い車だが、適正なシートポジションをとることが不可能な時点で、ロードスターは選択肢になり得ない。はっきり言って、がっかりした。

気に入らなかったのは残念だが、スポーツカー未経験だった私にとって貴重な体験になったのは間違いない。

BMW E90 320i M-sportにちょい乗り

自宅から離れているが、気軽に乗れる唯一のE90型3シリーズとなった(他にもあったが続々と減って最後の1台となった)ので急遽乗ることにした。同世代のE87型の1シリーズには何度も乗っているので、きっと違いはわかるはず。



目の前で実車を見るのは久しぶり。一昔前の5シリーズに近い大きさがあるためさすがに大きく見え、1シリーズで十分だと思ってしまう。ドアを閉める時の音で、1シリーズより剛性が高いのがわかる。駐車場から出るためにクリープで動かすと、油圧パワステなのでステアリングが重い。ステアリングは重い方が良いと思っていたが、正直言って1シリーズの電動パワステくらいの軽めの重さで十分、3シリーズの油圧パワステは過剰な重さと思ってしまうのは、現代の若者だからなのか?F30型になってさらにパワステは軽くなって賛否あるそうだが、さすがに油圧パワステほどの重さは不要だと思ってしまった。



国道に出たので、速度を上げてみる。1シリーズとの差はほんの少しの差に過ぎないが...やはりホイールベースが長い3シリーズの方が前後の揺れが少なくゆったりしている。今までE90Mスポーツ仕様のサスペンションはゴツゴツ硬いという表現をよく目にしたが、確かに硬いものの、MINIに慣れたせいか全然不快感はなく、これで全く問題はないと感じた。



エンジン音は1シリーズより遠くから聞こえる(=あまり聞こえない)。回してみると、重々しくもヒューンという音も加わってなかなか気持ち良い。これは確かにE87型116i最終期のエンジン音はお世辞にも良いとは言えなくなる訳だ。環境対策とともに次第にエンジン音が寂しくなっていくのを身を以て体感。でもこのE90初期の4気筒だって「そこそこ」良いくらいに留まる。エンジン音を求めるなら、残念ながら6気筒しかないのだろうね。



残念なことに、このE90はデザインがあまり好きではなく(BMWとしては)、特にMスポーツはあまり買いたいと思わない。顔はノーマル仕様の口を一回り広げただけの安易なデザインだし、今回撮った写真を見る限り下がボテッと膨れているように見えて、どうもカッコ良くは思えない。リアもテールライトの厚さのせいでハイデッキなトランクがさらに高い位置にあるように見え、スマートなデザインとは言えない。さらに車内では、Mスポーツ仕様の太いステアリングに施されたディンプル加工が安っぽく見えてしまう。デザインは好みが大きいが、これは見事に私の好みから外してきている。


慣れない街中を1時間程度の試乗ということもあって、結果的にあまり満足のいくドライブにすることはできなかった。その上での率直な印象は、予想通り1シリーズの上位版というものだ。少し乗っただけでも、車体の大きさや走りのゆったり感が1シリーズより上であることを感じることができた。ただ、この程度の差なら、3シリーズを選ぶ理由が見出せない。少なくとも4気筒モデルにするのであれば、1シリーズの方がコンパクトで扱いやすいし、安定感をさほど損なわずに3シリーズよりずっと軽快に走ることができる。デザインもE87の方が好みだ。もし私がE90を選ぶなら、6気筒モデルにするだろうと思う。F30になって6気筒が遠い存在になってしまった現在では、6気筒というだけで選ぶ価値がある。


最後に、備え付けられていたユピテルのナビには腹が立った。幅1.8mの車に乗っているのに、幅1.7m以下のみ通行可の狭い道(それも軽でしか通りたくないような電柱や縁石が大きく出っ張ったウネウネ道とか)を何度も何度も平然と案内してきて至る所でバックする羽目になったり、ナビ音声のイントネーションも不自然で不快な思いをした。調べたら今も販売されている現行モデルらしいとな...

2015年2月16日月曜日

帰ってきたスイフト

MINIのいたステーションが閉鎖される前、MINIと共に置かれていたスイフト(何回かお世話になっている)がいなくなっていたのだが、閉鎖されたステーションから少しだけ離れた駐車場に復活したのを発見。買い物の足として、気分転換にスイフトに乗ることにした。目星をつけていた荻窪にいるはずのMINIも消え、本当に近所からMINIがなくなってしまった今、気軽に乗れる範囲に置かれたお気に入りの車はスイフトだけだから、しばらくこのスイフト君にはお世話になるだろう。



いつ乗っても、良い車だと感じさせてくれる。何よりこの洗練されたデザインが好きだ。レッドやブルーがとてもよく似合う。奇をてらったデザインの新ヴィッツや新デミオより馴染みやすいし、全然古さを感じない。さらに新デミオが「欧州車的な真面目な作りと走りを手に入れた」と騒がれているが、スイフトの方が一足先にそれを実現していることを忘れてはいけない!頑張れスイフト!

2015年2月4日水曜日

久々のMT車ドライブ - FIT HYBRID RS 6MT

MINIでドライブに行って間もないが、友人とMT車のドライブに行ってきた。借りるのは1年前と同じホンダディーラーで、ホンダ・フィットハイブリッドRSを選んだ。かなりの希少車である。MT操作の練習が主な目的なので、ルートは神奈川県を中心に三浦半島〜江ノ島〜相模湖〜八王子〜川越という流れに。

1年振りのMTはどうだったかといえば、意外にも体が覚えているようで、慣れるのも昨年よりずっと早くなった。今回の課題としては、「クラッチに優しい発進」を重視するようにして、アクセルペダルを煽ってからクラッチを繋ぐのではなく、クラッチを繋ぎながらアクセルを開けるように気をつけてみた。



肝心のフィットハイブリッドRSは...ホンダ唯一のハイブリッドのMTは、ほぼ違和感なく走ることができた。違和感がないわけではないが、エンジン音の割に速度が出ていて驚くことが何度かあった程度で、違和感と言ってもマイナスでないのは良い印象だ。

感心したのはアイドリングストップで、信号待ちで停止する直前に早めにエンジンが止まり、ニュートラルに入っている間はそのまま停止、ギアを1速に入れるとセルモーターの音もせずに「...ズーン」とエンジンがかかる。ここで発進せずにすぐニュートラルに入れるとまたエンジンが止まり、1速に入れるとまたかかる...よくできている。



残念ながら欠点も多い。まず致命的と感じたのはロードノイズの大きさだ。60km/hも出せば、もう隣の人との会話がしにくくなるほど車内が騒々しくなる。音楽も聞こえないし、エンジン音も聞こえず、これでは長距離は厳しいと思った。MINIの方がロードノイズは静かでエンジン音はよく聞こえる。

次に問題なのはエンジンだ。燃費重視のハイブリッドだから仕方がないとわかってはいても、やはりスポーツモデルには相応しくないフィールにはげんなりする。まだホンダらしいスムーズな回転は感じられるが、回しても何も面白くない。昨年乗った前期型RSの方がまだ明らかに気分が高揚する回り方をしていた。

そして車内に入れば、子供っぽいデザインのインパネに、ギラギラ光って目障りなメーター類。ホンダのメーターが好きという人に私はかつて会ったことがない。おまけにセンスのないブルーのイルミネーションには呆れた。お茶のペットボトルを青く照らして誰が喜ぶのだろうか。

足回りの堅さはスポーツモデルでありながらMINI ONEと比べてしまえばフニャフニャの部類だろう。はっきり言ってMINIのスポーティモデルでも何でもないONEの方が、足回りもエンジンも良いし余程スポーティな走りをする。

フィットハイブリッドRSの価格は196万円、MINI ONEは220万円(いずれも当時)。スポーティな性格を売りにするモデルとして、30万円程度の差ならどう考えてもMINIの方が良い。



フィットハイブリッドRSはよくできた車とは思うものの、性格はハイブリッドカーとしてもスポーティモデルとしても中途半端で、良い車止まりである。昨年乗ったRSなんかは欲しくなってしまうほどだったが、それもMINIに乗るまでの話。友人と車内で話している間、フィットに乗っているのに何度も何度もMINIを引き合いに出しては良い点を挙げてしまう私は、どうやら完全にMINIの虜になっているようだ。

久しぶりのMTに乗ってみたわけだが、最近「ATでも運転は楽しめる」と感じ始めていたこともあってか、「MTは楽しいが、それほど重要視しない」というのが今の私の考えである。「MTなら軽自動車でもいいから欲しい」と考えていた時期もあったが、その考えはもうなくなった。残念ながら、MTのフィットよりATのMINIや116iの方が絶対に面白い。車の楽しさにはMT操作だけではなく、デザイン、ハンドリング、サウンドなど色々な要素がある中で、MT車の選択肢がほぼなくなった現在では、MTに拘ることによってデザインやハンドリングの好きな車に乗れなくなってしまうのだ。久々のMTはやはり楽しめたが、いずれ乗りたい車を選ぶ際には、「たまたまMTが設定されていればそれを選ぶ」という程度に留めるだろう。

↓1年前との考え方の違いを見るのも面白いね。
半年振りにMTに乗る!- HONDA FIT RS 5MT -

2015年1月29日木曜日

ありがとうMINI、おつかれさまでした

2015年初のドライブは雪の降る日が増えてきた1月末に。なんとドライブの少し前にインフルエンザにかかり、まだ本調子に戻れていなかったために、ドライブ当日は遅めの10時出発となってしまった。各地で降雪があるので行き先選びは迷いに迷ったが、前回BMWで行ったばかりの西伊豆スカイラインにまた行くことにした。そもそも前回BMW2回目となった伊豆ドライブは元はMINIで行く予定だったのに、それが直前のBMWでの富津岬再訪問で1シリーズを大いに気に入ってしまったために予定変更となった経緯がある。このMINIでどうしても伊豆を走りたかったこともあり、1ヶ月経っての再訪問となった。


海老名SAで休憩...ではなくMINIを綺麗にしよう


久々に見る御殿場線


10時出発となれば、高速道路を利用するしかない。東名高速に川崎ICから沼津ICまで乗り、MINIの高速安定性を存分に味わった。MINIはクイックなステアリングなので長距離に向かないと言われているが、クイックではあるものの正確かつしっかりした操舵ができるので、ちゃんとステアリングを握っていれば、本当に路面に吸い付くように走るので必ずしも長距離に向かないなんてことはないと思う。むしろBMWより遮音が弱いのでその点が気になるが、私にとってこういうのは全て「MINIらしさ」で納得、解決!!



沼津ICを降り、ひたすら西伊豆スカイラインを目指す。今回も前回と同様、初めから伊豆スカイラインや箱根ターンパイクには寄る予定はなかった。無料で走れるのに、景色も走りやすさも楽しさも上回る西伊豆スカイラインへ!前回と違うのは、西伊豆スカイラインまでのルート。前回は伊豆の国市をひたすら南下したのに対して、今回は国道414号線から静岡県道17号線を通り、海沿いを左回りで向かうことにした。海沿いの道は狭くくねくねと小さなカーブが多く、ここではMINIのゴーカートフィーリングを存分に味わうことができた。





前日に伊豆スカイラインで積雪があったとの情報を朝から知っていたために心配していたが、西伊豆スカイラインは凍結どころか殆ど雪がなく、来てみて大正解だった。平日ということも加わって、私以外に車はほぼゼロ!殆ど貸し切りで西伊豆スカイラインから県道411号線を駆け抜けることができた。

116iではそれほどシフトダウンせずに上っていくことができたが、MINI ONEではさすがにシフトダウンする場面が多くなった。それでも私はエンジンサウンドがよく聞けるので満足!心なしかMINI ONEのエンジンサウンドって、あのE36-318tiのサウンドに似ているんだよなぁ...

おなじみの駐車場に到着、記念撮影タイム。とにかく撮りまくる。勿論私とのツーショットも忘れずに。



その後は西天城高原まで走り、ここで折り返す。こっそり持ってきたオリジナルMINIのラジコンも登場してもらった。眼下に広がるその先の道も行ってみたいけど、いつになるかはわからない。


55555kmをゲット。

帰路は途中まで前回のBMWの時と同じ、御殿場ICから東名高速を利用した。




「私の好きな車ブランドはBMWとシトロエン」と言い続けているけど、そういったブランドに関係なく好きな車も沢山ある。その中の一つがMINIだ。まだ当時はローバー時代のことで、子供の頃遊んだトミカやラジコンの中には必ずMINIが入っていて、当時MINIのことをどう考えていたかは覚えていないものの、お気に入りだったのは確かだ。特にラジコンのMINIなんかはすぐに壊れてしまったが、捨てることができず今でも大事に保管している。その後MINIは新しくBMWが開発・製造することになり、BMWが大好きになっていた私の中ではますます好きな車になった。

運転免許をとり、タイムズのカーシェアリングにBMWやMINIがあることを知り利用登録して、最初に選んだのはMINIだった。より好きだったBMWよりMINIを先に乗ることにしたのは、単純に「自宅から近くで乗れるから」に過ぎなかったのだが、その独特なスタイルと走りを持つ車は初めて欧州車を運転する私にかなり強い印象を残し、それは次に乗ったBMW1シリーズの印象を「普通」にしてしまうほどであった。

すっかりMINIの走りに魅せられてしまった私は、日光や奥多摩、富士山へのドライブや日常の気分転換に何度も何度もMINIに乗るようになった。友人を乗せることもあり、思い出も多く、マイカーのように親しんできた。いや、親しみの域を越えて、まさにこのアイスブルーのMINI ONEが欲しいと思う。

そんなMINIとのお別れは、たった1年で訪れてしまった。このMINIが配置されているカーシェアリングのステーションが廃止されることになったのである。周辺にステーションが増え続けていたので、いつか廃止されるのも出てくるだろうと思っていた矢先のことだった。輸入車は維持費はかかる上に明らかに客寄せ用であり、可能な限り減らしたいだろうから、同じステーションにいた他の日本車の4台中2台が廃止前に先立って消えていることからわかるように、このMINIは移籍ではなく残念ながら中古車市場行きになるはず。

ちなみにこのステーションでタイムズの社員にインタビューされたことがあった。その際に要望がないか聞かれたので「MINIのような面白い車をさらに増やしてほしい」と言ってみたところ、あまり良い反応が帰ってこなかったから、正直言って今後の増車に期待はしていない。やはりプレミアムクラスばかり好んで乗るユーザーは少数なのか。

初めて自分で運転して気に入った車だけに、別れが決まるのは悔しさが募る。実はまだ別の地域に行けば同仕様の同車種があるにはあるのだが、何度も乗った特定の車に愛着が湧くのは当然のこと。そうは言ってもこの車を所有するのはタイムズだし、ぶつぶつ文句を言っても仕方がない。車好きは普通自分の車を持つものだから、自由に乗りたければマイカーを持て、ということ。

MINIに乗れる最後の日は1月29日だったので、この日を即予約したというわけだ。最後にこのMINIに乗るのは私だ!!というつもりでね。そして最後のドライブまで無事に終えることができた。MINIに乗って多くの思い出を作ることができた私は幸せだと思っている。MINIも喜んでくれているだろうか?

新しいユーザーの下でも、お元気で。ありがとうMINI、おつかれさまでした。