2015年2月24日火曜日

マツダ ロードスターにちょい乗り



先のBMW320iの隣に6速MTのマツダロードスターVS(NC型)が用意されているのを見つけ、これまた急遽乗ることにした。料金が高いので、30分だけ乗るつもりで予約し、初のスポーツカーだ!と期待を膨らませながら車内へ。

剛性感皆無のドアが柔らかい!シフトレバーが硬い!狭い!幌の外から環境音がどんどん入ってくる!予備知識がほぼないのでとても新鮮なことばかりだ。エンジンをかけると、うるさい!遮音って何のこと??テンション上がってきたぞ!!

さて、興奮し始めたところでシートポジションを合わせようとすると、なんとステアリングが上下調整のみで前後調整のテレスコピックがない!嫌な予感がした。私は身長が高くないので、ペダルに足を合わせた結果、シートバックがかなり立ち気味のままだったこともあるが、ステアリングが過去にないくらい近い位置に来てしまった。こんなの有りか?しかもペダルが全体的に右に寄っている。スポーツカーってこんな窮屈な思いをしなければならないのか...と少しテンションが下がってきた。

とにかく走ってみようとクラッチを繋ぐと、コールドスタートでまだアイドリング回転数が高いせいか、アクセルを踏まなくてもスルスルと走る。トルクが凄い!そしてやっぱりシフトが硬い!

エンジン音はうるさいが、あまり良い音ではないようだ。アクセルを踏むと、ちょっと踏んだだけなのにロードスターはグイッと加速しようとした。何コレ?!アクセルで微妙な速度調整ができないぞ!直前に乗った320iがロードスターと比較して踏力を要する重いペダルな上、踏み込んでいかないと加速しない車だったので、この違いには最後まで慣れることができなかった。少し踏めば、ぐんぐん速度が出てくる!!スピードを出そうと思わないのに既に速い!!はっきり言って恐い!!慣れない車に疲れた空腹の状態で乗るんじゃなかった!と若干後悔しつつ、仕方がないので進んでいくが、危険を感じたので早めに引き返して衝撃のドライブはお終いとなった。



走り始めたら、気を抜けない。落ち着いてゆったり走るなんて無茶な話だ。そう思ってしまうほど、過激な車に感じられた。シビックのMT車、フィットRSのMT車は普通に走れたのに!たかがマツダロードスターだぞ?世界で一番売れてるとは言え、4気筒2,000CCの普通のMT車だぞ??先ほど乗ったばかりの同じ4気筒2,000ccのBMW320iとは全然違うじゃないか!!

これがスポーツカーの世界では当たり前のことなのか、それともこの車体だけ何か事情があるのか、BMWやMINIのアクセルワークに慣れたせいなのか、私の運転がまだまだ下手なのか、正直言って混乱している。とにかくエンジンをかけた時から運転中までずっと興奮したままで、平常心がどこかに行ってしまいそうだった。こんな車は初めてだ!



駐車場に戻り、幌を開けてみることにした。さすがに街中でオープンにする余裕もないので、雰囲気だけ味わおう。なかなか良さそうだね。幌の開閉は手動だが、電動の必要性は感じられなかった。ただし、閉める時に完全に閉まらず苦労した。




気に入らない点を一つ。何故ステアリングのテレスコピックがないのか?古いスポーツカーにテレスコピックがないのは理解できるが、現代の、それも300万円する車にテレスコピックさえないのはいかがなものか。調べると、先代のNB型までは上下調整のチルト機構さえ省かれていたようだ。適正なシートポジションはドライビングの基本だと思っている私にとって、テレスコピックがないモデルは論外である。デミオにテレスコピックがついて絶賛している自動車評論家たちは、ロードスターにテレスコピックがないことを何とも思わないのだろうか。今まで、ロードスターのシートポジションについて批判している評論家を見たことがない。軽量化を推進するという次期ND型ロードスターも、テレスコピック装備は期待できないだろう(元々NDは顔が嫌いなので眼中にないが...)。ハンドリングは良いし、ちょっと乗っただけで興奮させてくれるロードスターは確かに良い車だが、適正なシートポジションをとることが不可能な時点で、ロードスターは選択肢になり得ない。はっきり言って、がっかりした。

気に入らなかったのは残念だが、スポーツカー未経験だった私にとって貴重な体験になったのは間違いない。

BMW E90 320i M-sportにちょい乗り

自宅から離れているが、気軽に乗れる唯一のE90型3シリーズとなった(他にもあったが続々と減って最後の1台となった)ので急遽乗ることにした。同世代のE87型の1シリーズには何度も乗っているので、きっと違いはわかるはず。



目の前で実車を見るのは久しぶり。一昔前の5シリーズに近い大きさがあるためさすがに大きく見え、1シリーズで十分だと思ってしまう。ドアを閉める時の音で、1シリーズより剛性が高いのがわかる。駐車場から出るためにクリープで動かすと、油圧パワステなのでステアリングが重い。ステアリングは重い方が良いと思っていたが、正直言って1シリーズの電動パワステくらいの軽めの重さで十分、3シリーズの油圧パワステは過剰な重さと思ってしまうのは、現代の若者だからなのか?F30型になってさらにパワステは軽くなって賛否あるそうだが、さすがに油圧パワステほどの重さは不要だと思ってしまった。



国道に出たので、速度を上げてみる。1シリーズとの差はほんの少しの差に過ぎないが...やはりホイールベースが長い3シリーズの方が前後の揺れが少なくゆったりしている。今までE90Mスポーツ仕様のサスペンションはゴツゴツ硬いという表現をよく目にしたが、確かに硬いものの、MINIに慣れたせいか全然不快感はなく、これで全く問題はないと感じた。



エンジン音は1シリーズより遠くから聞こえる(=あまり聞こえない)。回してみると、重々しくもヒューンという音も加わってなかなか気持ち良い。これは確かにE87型116i最終期のエンジン音はお世辞にも良いとは言えなくなる訳だ。環境対策とともに次第にエンジン音が寂しくなっていくのを身を以て体感。でもこのE90初期の4気筒だって「そこそこ」良いくらいに留まる。エンジン音を求めるなら、残念ながら6気筒しかないのだろうね。



残念なことに、このE90はデザインがあまり好きではなく(BMWとしては)、特にMスポーツはあまり買いたいと思わない。顔はノーマル仕様の口を一回り広げただけの安易なデザインだし、今回撮った写真を見る限り下がボテッと膨れているように見えて、どうもカッコ良くは思えない。リアもテールライトの厚さのせいでハイデッキなトランクがさらに高い位置にあるように見え、スマートなデザインとは言えない。さらに車内では、Mスポーツ仕様の太いステアリングに施されたディンプル加工が安っぽく見えてしまう。デザインは好みが大きいが、これは見事に私の好みから外してきている。


慣れない街中を1時間程度の試乗ということもあって、結果的にあまり満足のいくドライブにすることはできなかった。その上での率直な印象は、予想通り1シリーズの上位版というものだ。少し乗っただけでも、車体の大きさや走りのゆったり感が1シリーズより上であることを感じることができた。ただ、この程度の差なら、3シリーズを選ぶ理由が見出せない。少なくとも4気筒モデルにするのであれば、1シリーズの方がコンパクトで扱いやすいし、安定感をさほど損なわずに3シリーズよりずっと軽快に走ることができる。デザインもE87の方が好みだ。もし私がE90を選ぶなら、6気筒モデルにするだろうと思う。F30になって6気筒が遠い存在になってしまった現在では、6気筒というだけで選ぶ価値がある。


最後に、備え付けられていたユピテルのナビには腹が立った。幅1.8mの車に乗っているのに、幅1.7m以下のみ通行可の狭い道(それも軽でしか通りたくないような電柱や縁石が大きく出っ張ったウネウネ道とか)を何度も何度も平然と案内してきて至る所でバックする羽目になったり、ナビ音声のイントネーションも不自然で不快な思いをした。調べたら今も販売されている現行モデルらしいとな...

2015年2月16日月曜日

帰ってきたスイフト

MINIのいたステーションが閉鎖される前、MINIと共に置かれていたスイフト(何回かお世話になっている)がいなくなっていたのだが、閉鎖されたステーションから少しだけ離れた駐車場に復活したのを発見。買い物の足として、気分転換にスイフトに乗ることにした。目星をつけていた荻窪にいるはずのMINIも消え、本当に近所からMINIがなくなってしまった今、気軽に乗れる範囲に置かれたお気に入りの車はスイフトだけだから、しばらくこのスイフト君にはお世話になるだろう。



いつ乗っても、良い車だと感じさせてくれる。何よりこの洗練されたデザインが好きだ。レッドやブルーがとてもよく似合う。奇をてらったデザインの新ヴィッツや新デミオより馴染みやすいし、全然古さを感じない。さらに新デミオが「欧州車的な真面目な作りと走りを手に入れた」と騒がれているが、スイフトの方が一足先にそれを実現していることを忘れてはいけない!頑張れスイフト!

2015年2月4日水曜日

久々のMT車ドライブ - FIT HYBRID RS 6MT

MINIでドライブに行って間もないが、友人とMT車のドライブに行ってきた。借りるのは1年前と同じホンダディーラーで、ホンダ・フィットハイブリッドRSを選んだ。かなりの希少車である。MT操作の練習が主な目的なので、ルートは神奈川県を中心に三浦半島〜江ノ島〜相模湖〜八王子〜川越という流れに。

1年振りのMTはどうだったかといえば、意外にも体が覚えているようで、慣れるのも昨年よりずっと早くなった。今回の課題としては、「クラッチに優しい発進」を重視するようにして、アクセルペダルを煽ってからクラッチを繋ぐのではなく、クラッチを繋ぎながらアクセルを開けるように気をつけてみた。



肝心のフィットハイブリッドRSは...ホンダ唯一のハイブリッドのMTは、ほぼ違和感なく走ることができた。違和感がないわけではないが、エンジン音の割に速度が出ていて驚くことが何度かあった程度で、違和感と言ってもマイナスでないのは良い印象だ。

感心したのはアイドリングストップで、信号待ちで停止する直前に早めにエンジンが止まり、ニュートラルに入っている間はそのまま停止、ギアを1速に入れるとセルモーターの音もせずに「...ズーン」とエンジンがかかる。ここで発進せずにすぐニュートラルに入れるとまたエンジンが止まり、1速に入れるとまたかかる...よくできている。



残念ながら欠点も多い。まず致命的と感じたのはロードノイズの大きさだ。60km/hも出せば、もう隣の人との会話がしにくくなるほど車内が騒々しくなる。音楽も聞こえないし、エンジン音も聞こえず、これでは長距離は厳しいと思った。MINIの方がロードノイズは静かでエンジン音はよく聞こえる。

次に問題なのはエンジンだ。燃費重視のハイブリッドだから仕方がないとわかってはいても、やはりスポーツモデルには相応しくないフィールにはげんなりする。まだホンダらしいスムーズな回転は感じられるが、回しても何も面白くない。昨年乗った前期型RSの方がまだ明らかに気分が高揚する回り方をしていた。

そして車内に入れば、子供っぽいデザインのインパネに、ギラギラ光って目障りなメーター類。ホンダのメーターが好きという人に私はかつて会ったことがない。おまけにセンスのないブルーのイルミネーションには呆れた。お茶のペットボトルを青く照らして誰が喜ぶのだろうか。

足回りの堅さはスポーツモデルでありながらMINI ONEと比べてしまえばフニャフニャの部類だろう。はっきり言ってMINIのスポーティモデルでも何でもないONEの方が、足回りもエンジンも良いし余程スポーティな走りをする。

フィットハイブリッドRSの価格は196万円、MINI ONEは220万円(いずれも当時)。スポーティな性格を売りにするモデルとして、30万円程度の差ならどう考えてもMINIの方が良い。



フィットハイブリッドRSはよくできた車とは思うものの、性格はハイブリッドカーとしてもスポーティモデルとしても中途半端で、良い車止まりである。昨年乗ったRSなんかは欲しくなってしまうほどだったが、それもMINIに乗るまでの話。友人と車内で話している間、フィットに乗っているのに何度も何度もMINIを引き合いに出しては良い点を挙げてしまう私は、どうやら完全にMINIの虜になっているようだ。

久しぶりのMTに乗ってみたわけだが、最近「ATでも運転は楽しめる」と感じ始めていたこともあってか、「MTは楽しいが、それほど重要視しない」というのが今の私の考えである。「MTなら軽自動車でもいいから欲しい」と考えていた時期もあったが、その考えはもうなくなった。残念ながら、MTのフィットよりATのMINIや116iの方が絶対に面白い。車の楽しさにはMT操作だけではなく、デザイン、ハンドリング、サウンドなど色々な要素がある中で、MT車の選択肢がほぼなくなった現在では、MTに拘ることによってデザインやハンドリングの好きな車に乗れなくなってしまうのだ。久々のMTはやはり楽しめたが、いずれ乗りたい車を選ぶ際には、「たまたまMTが設定されていればそれを選ぶ」という程度に留めるだろう。

↓1年前との考え方の違いを見るのも面白いね。
半年振りにMTに乗る!- HONDA FIT RS 5MT -

2015年1月29日木曜日

ありがとうMINI、おつかれさまでした

2015年初のドライブは雪の降る日が増えてきた1月末に。なんとドライブの少し前にインフルエンザにかかり、まだ本調子に戻れていなかったために、ドライブ当日は遅めの10時出発となってしまった。各地で降雪があるので行き先選びは迷いに迷ったが、前回BMWで行ったばかりの西伊豆スカイラインにまた行くことにした。そもそも前回BMW2回目となった伊豆ドライブは元はMINIで行く予定だったのに、それが直前のBMWでの富津岬再訪問で1シリーズを大いに気に入ってしまったために予定変更となった経緯がある。このMINIでどうしても伊豆を走りたかったこともあり、1ヶ月経っての再訪問となった。


海老名SAで休憩...ではなくMINIを綺麗にしよう


久々に見る御殿場線


10時出発となれば、高速道路を利用するしかない。東名高速に川崎ICから沼津ICまで乗り、MINIの高速安定性を存分に味わった。MINIはクイックなステアリングなので長距離に向かないと言われているが、クイックではあるものの正確かつしっかりした操舵ができるので、ちゃんとステアリングを握っていれば、本当に路面に吸い付くように走るので必ずしも長距離に向かないなんてことはないと思う。むしろBMWより遮音が弱いのでその点が気になるが、私にとってこういうのは全て「MINIらしさ」で納得、解決!!



沼津ICを降り、ひたすら西伊豆スカイラインを目指す。今回も前回と同様、初めから伊豆スカイラインや箱根ターンパイクには寄る予定はなかった。無料で走れるのに、景色も走りやすさも楽しさも上回る西伊豆スカイラインへ!前回と違うのは、西伊豆スカイラインまでのルート。前回は伊豆の国市をひたすら南下したのに対して、今回は国道414号線から静岡県道17号線を通り、海沿いを左回りで向かうことにした。海沿いの道は狭くくねくねと小さなカーブが多く、ここではMINIのゴーカートフィーリングを存分に味わうことができた。





前日に伊豆スカイラインで積雪があったとの情報を朝から知っていたために心配していたが、西伊豆スカイラインは凍結どころか殆ど雪がなく、来てみて大正解だった。平日ということも加わって、私以外に車はほぼゼロ!殆ど貸し切りで西伊豆スカイラインから県道411号線を駆け抜けることができた。

116iではそれほどシフトダウンせずに上っていくことができたが、MINI ONEではさすがにシフトダウンする場面が多くなった。それでも私はエンジンサウンドがよく聞けるので満足!心なしかMINI ONEのエンジンサウンドって、あのE36-318tiのサウンドに似ているんだよなぁ...

おなじみの駐車場に到着、記念撮影タイム。とにかく撮りまくる。勿論私とのツーショットも忘れずに。



その後は西天城高原まで走り、ここで折り返す。こっそり持ってきたオリジナルMINIのラジコンも登場してもらった。眼下に広がるその先の道も行ってみたいけど、いつになるかはわからない。


55555kmをゲット。

帰路は途中まで前回のBMWの時と同じ、御殿場ICから東名高速を利用した。




「私の好きな車ブランドはBMWとシトロエン」と言い続けているけど、そういったブランドに関係なく好きな車も沢山ある。その中の一つがMINIだ。まだ当時はローバー時代のことで、子供の頃遊んだトミカやラジコンの中には必ずMINIが入っていて、当時MINIのことをどう考えていたかは覚えていないものの、お気に入りだったのは確かだ。特にラジコンのMINIなんかはすぐに壊れてしまったが、捨てることができず今でも大事に保管している。その後MINIは新しくBMWが開発・製造することになり、BMWが大好きになっていた私の中ではますます好きな車になった。

運転免許をとり、タイムズのカーシェアリングにBMWやMINIがあることを知り利用登録して、最初に選んだのはMINIだった。より好きだったBMWよりMINIを先に乗ることにしたのは、単純に「自宅から近くで乗れるから」に過ぎなかったのだが、その独特なスタイルと走りを持つ車は初めて欧州車を運転する私にかなり強い印象を残し、それは次に乗ったBMW1シリーズの印象を「普通」にしてしまうほどであった。

すっかりMINIの走りに魅せられてしまった私は、日光や奥多摩、富士山へのドライブや日常の気分転換に何度も何度もMINIに乗るようになった。友人を乗せることもあり、思い出も多く、マイカーのように親しんできた。いや、親しみの域を越えて、まさにこのアイスブルーのMINI ONEが欲しいと思う。

そんなMINIとのお別れは、たった1年で訪れてしまった。このMINIが配置されているカーシェアリングのステーションが廃止されることになったのである。周辺にステーションが増え続けていたので、いつか廃止されるのも出てくるだろうと思っていた矢先のことだった。輸入車は維持費はかかる上に明らかに客寄せ用であり、可能な限り減らしたいだろうから、同じステーションにいた他の日本車の4台中2台が廃止前に先立って消えていることからわかるように、このMINIは移籍ではなく残念ながら中古車市場行きになるはず。

ちなみにこのステーションでタイムズの社員にインタビューされたことがあった。その際に要望がないか聞かれたので「MINIのような面白い車をさらに増やしてほしい」と言ってみたところ、あまり良い反応が帰ってこなかったから、正直言って今後の増車に期待はしていない。やはりプレミアムクラスばかり好んで乗るユーザーは少数なのか。

初めて自分で運転して気に入った車だけに、別れが決まるのは悔しさが募る。実はまだ別の地域に行けば同仕様の同車種があるにはあるのだが、何度も乗った特定の車に愛着が湧くのは当然のこと。そうは言ってもこの車を所有するのはタイムズだし、ぶつぶつ文句を言っても仕方がない。車好きは普通自分の車を持つものだから、自由に乗りたければマイカーを持て、ということ。

MINIに乗れる最後の日は1月29日だったので、この日を即予約したというわけだ。最後にこのMINIに乗るのは私だ!!というつもりでね。そして最後のドライブまで無事に終えることができた。MINIに乗って多くの思い出を作ることができた私は幸せだと思っている。MINIも喜んでくれているだろうか?

新しいユーザーの下でも、お元気で。ありがとうMINI、おつかれさまでした。

2014年12月31日水曜日

2014年に乗った車



写真を並べただけだけどね。昨年より車種が一気に豪華になったのは、タイムズカープラスのおかげと言っていい。タイムズには感謝したい...と言いたいが、まぁ...私が感謝するのはカーシェアと提携してくれたBMWの方にしておこう(笑

乗った車はここでは1台ずつ挙げたが、殆どの車種で複数回乗っている。並べると割と平等に見えるが、実際にはMINIかスイフト、BMWばかり乗っていたと思う。特にMINIは、12月になって私の中で116iがMINIを上回るまでは最高のパートナーでいてくれた。これら3台は自分で運転した車の中ではお気に入りベスト3だ。さらにアルバイトで乗った車を含めればこれを遥かに上回る数に乗っていることになるが、ここでは思い出に残るクリッパーバンだけ登場してもらった。

免許取得から1年が経過した今年も、昨年とほぼ変わらぬペースでドライブに出かけた。長年「車を自ら運転したい」と願ってきたのだから、この上なく幸せである。また、一人で行く機会が増えたが、観光地にほぼ寄らずに走り続けるという過酷なドライブに同乗するのは厳しいと思うので、コレで良い。「車と私でドライブに行く」というイメージだろうか、むしろ一人で行く方が運転に没頭できる。時々外に注目すれば、自分の知らない遠い街で知らない人々が生活している様子が目に入る。さらには、本気で運転したい時には音楽を聴くのさえ止めるようになり、エンジン音やロードノイズを楽しんでいる。最近は、路面の若干の変化に応じてロードノイズも変わる点が気に入っている。車好きとドライブ好きが深化すると、こういう人になるという例か...?

来年は大学のゼミ合宿でドライバー役をやりたい人がいないに等しいようなので、もし機会があれば喜んで引き受けたいと思う。それはともかく、まずは新緑の戦場ヶ原に行きたいかな。一方、車種としては、今乗れる車の中では気に入った車が定まったので、2015年は新たに乗る車は少なくなるだろう。その分、気に入った車を色々な場所へ連れ出していきたい。ただ、BMWやMINIに乗れるとは言え、現状に完全に満足している訳では決してない。しかしこのような調子だから、夢のマイBMW計画はまだ相当先になりそうだ。

2014年12月28日日曜日

最近の私の自転車は...

Galloway D、Crosswayといった自転車は、私にとってどういう存在だったのか。それは、「車の免許を持たなくても長距離を走れる乗り物」...そう、車の代わりだったのだ。車の運転免許を取得して以降、全くと言っていいほど自転車に乗らなくなったのはこのためである。自転車なら青梅街道、甲州街道、埼玉、神奈川、高尾など色々なところに行けるので、自宅から行ける範囲であれば、まだ走ったことのない道や目的地を探してはサイクリングしたのだが...

このブログ上の記録では昨年8月からサイクリング目的のサイクリングに行っていないことになるが、実際は秋を迎えるまでに一度多摩湖まで行っている。確か台風が直撃した直後の日で、多摩湖周辺の木々が折れていたり、道路が荒れていたのを覚えている。また、その帰路でサイクルメーターのセンサー部パーツが紛失し、初代Galloway Dからの通算5,000kmの記録を見ることが叶わなくなってしまった。その後ずっと乗らなくなったので、もう1年以上多摩湖にさえ行っていないことになる。今日までクロスウェイがどのような状態だったかというと、時々ホコリを払ったりはしているが、ちょい乗りさえしていないどころか、今年夏頃から11月下旬頃まで後輪タイヤの虫ゴムが劣化しパンクした状態になっていた。つい最近になって衆議院選挙で自転車に乗る用事ができたので、虫ゴムを交換して久しぶりに乗った程度である。

自転車にかなりはまっていた当時は、輪行を利用して河口湖や山中湖を一周する計画を考えて、フレームにくくり付けるバッグなどのグッズを買ってみたものの、バッグは多摩湖行きで一度使っただけになり、輪行計画もお蔵入りしてしまった。

クロスウェイには可哀想なことをしていると思うものの、そもそも乗る気が起きなくなってしまったのだから仕方がないのかな。一時期熱中した鉄道も、201系の引退の影響が大きいが、話題に挙げることはめっきりなくなってしまった。そして一時期はまりかけて免許取得を本気で考えたバイクも、今では全く乗ろうと思わない。

様々な乗り物が好きでも、それらへの興味を衰退させてしまうほど私にとって車の存在は重要であり、その車を自ら運転できるようになったことは大きな変化なのであった!

2014年12月23日火曜日

BMW 116iで西伊豆スカイラインへ

2014年の乗り納めドライブとして静岡県の西伊豆スカイラインへ行ってきた。本当は私の好きな富士山周辺や日光に行きたいところだが、今年は各地で初雪が早く諦めざるを得ず、それならばと最近気になっていた西伊豆スカイラインを目指すことに。伊豆箱根と言えば箱根ターンパイクや伊豆スカイラインがあるが、今回はパスする。これはどちらも有料道路で料金も高めの割に満足度が低かったことに加えて、走り屋が集まる有料道路を避け、現地までのルートも国道246号を通ることで伊豆半島東側の渋滞や混雑を回避する狙いもあった。



車はもう完全に惚れ惚れしているBMW116i。気に入らなかったはずの電動パワステによるハンドリングもすっかり気に入り、素敵な赤いボディ、クセのあるカッコイイデザインも揃い、今欲しい車ナンバーワンの座についている。今回も休憩で車から降りてはこの車を眺めていた。賛否の分かれるデザインだけど、私はかなり気に入っていて、ずっと眺めていたいくらい好きだ。




早朝5時に自宅を出発し、ひたすら246を100km以上走り伊豆方面へ。なかなかの快晴で、途中から富士山が美しく見えていた。


246は何度か通っているが、混雑が多いのであまり好きではなかった。しかし、今回初めて神奈川西部から静岡県に入ってからは山の中を走る部分があり、なかなか気持ち良く走ることができた。お気に入りの道に追加しよう。東京からずっと走ってきて御殿場線とのすれ違いに感動しつつ、伊豆へ。読みは当たったようで、まだ朝早めの西伊豆スカイラインに向かう道は車が殆どいない。と思いきや途中のゴルフ場の駐車場が満車だったのには驚かされた。ゴルファーは朝が早い。






ついに西伊豆スカイラインに入る。入ってすぐ5℃くらいあった気温が一気に下がり、2℃になった途端に「ポロロン」と外気温警告が鳴ったが、こういう気遣いが好きだ。少し走っていくと、突如視界が開けて尾根のようなところを走る。西伊豆スカイラインは箱根ターンパイクより距離は長いし、伊豆スカイラインより景色が良く、無料で自由に通行可能なのは何より嬉しい。すっかり気に入ってしまった。

西伊豆スカイラインで最も大きな土肥駐車場に到着。なんと私の他に誰もいないではないか!ということで思う存分休憩兼撮影タイム。


西伊豆スカイラインの終点は県道411号線にそのまま接続している。こちらもなかなか良さそうな道なので行ってみると、西伊豆スカイラインよりさらに良い道だった。具体的には、道路状態が良い上、比較的緩やかなカーブが多くかなりの快走路なのである。走りながら思わず表情が緩んでしまうほどだった。ここへ来て良かった!

街中での走行と違い積極的に4,000rpmくらいまでエンジンを回してみると、6気筒には敵わないにせよ重厚感のある良い音を奏でてくれる。とは言え飛ばすつもりは全くなく、ブレーキをあまり踏まなくて済むようなそこそこのペースで流していた。ワインディングロードを流す気持ち良さ、これこそ駆け抜ける歓び!



仁科峠を越え、西天城高原まで来た。この日は休日で、夕方になる前に各地で渋滞する恐れがあったため、まだ午後になったばかりではあるが、早めに帰路につく計画にしている。伊豆半島西部へと駆け下りていく県道410号線と、伊豆半島南部へ向かう県道59号線の分岐点に小さな駐車場があり、そこで休憩して折り返すことにした。いつもなら往路と復路を別にする一筆書きルートを計画する私だが、また西伊豆スカイラインへ戻ろうと決めたのは、すぐにまた走りたいと思うほどの道だったからだ。

ちなみに、折り返す時に軽い気持ちで県道59号線に入ってみたら、これが失敗だった。入ってすぐ車線がなくなり、道幅は離合に気を遣うほど狭くなった。引き返そうにも、Uターンできるスペースがない!意外にもすれ違う車が多いので、狭い道で焦っては危ないと自分に言い聞かせながら慎重に進む。500mほど走っただろうか、少し広がった部分があったのですかさずUターンした。その直後、軽トラとギリギリの離合!免許を取る前に動画サイトで「酷道ラリー」シリーズを見ていたのだが、ついに自らそれを体験してしまったようだ。

土肥駐車場まで戻ってきたところで、昼食タイム。交通量は少し増えたものの、時々ライダーが休みにくるほかは相変わらず誰もいない。




帰る前に、もう一度土肥駐車場から西伊豆スカイラインと県道411号線を走ることにした。結局、二往復したことになる。その後はまた246を100km以上かけて通り、所々渋滞したがBMWの内装を眺めていればそれだけで満足するので問題なく過ごし、20時には無事に帰着した。




...今回は動画を多めに撮ってみた。