2014年10月31日金曜日

冬景色の戦場ヶ原へ - BMW MINI ONE

小学生の時に修学旅行で訪れてから、運転免許を取得したらまた行きたいと思っていた戦場ヶ原に、昨年10月30日、8年振りに自らの運転する車で再び来ることができた。また今年の春にも大学の友人を連れてやって来たが、見事な大雨で戦場ヶ原を歩くことは断念してしまった。今年も10月31日が大学が休みだったため、春の悔しさを晴らすのも含め、冬景色の戦場ヶ原へ行くことにする。私の通う大学は、10月末は必ず休みになっているようなので、卒業するまでの毎年恒例にしようと思う。まだ冬の戦場ヶ原しか見たことはないものの、この寂しげな雰囲気にはどこか魅了されるところがあり、毎年同じ時期に行けるのはありがたい。



乗っていく車は何にしようかと少し悩んだ。この間E46に乗ってから「やはりBMWかな」と思ったが、E87後期型に乗れば「やはり今のBMWはイマイチか」となり、久々にMINIに戻ってきた。今回MINIに乗って感じたのは、MINIはどうしても過去に乗ったどの車よりも運転が楽しく気持ち良いということであった。もう何度乗ったかわからないほど沢山触れているはずのMINIだが、これだけ乗っても今でもなおそのドライビングフィールは新鮮で感動してしまう。ワインディングでステアリングをきる度に、国道の直線をかっ飛ばす度に。車体の剛性感、ステアリングフィール、エンジンサウンド、各所のデザイン、荒れた路面のいなし方、ドアを閉めたときの音まで、あれもこれもが素晴らしい。あまり燃費を意識した運転をしているわけでもないのに、燃費も14km/lは出ているようで優秀である。



今回は国道17号から国道122号を通っていろは坂へ向かうルートにした。霧降高原へ寄った前回と違い、ラパンで行った前々回と同じく戦場ヶ原だけを目指す。



出発が前々回より2時間早い6時だったので、12時には戦場ヶ原に到着した。早速美しい白樺の森を背景に撮影を。





文句なしの格好良さである。



内装も凝ったデザインだが意外と飽きないものだ。欲を言えばステアリングを本革3本スポークのものに取り替えたい。



撮影を程々にして、戦場ヶ原ハイキングに出発!



昨年と同じ場所で同じカモに遭遇?ここのカモは幸せそうだ。



昨年も歩いたので、所々写真を撮った場所を覚えていることもある。



昨年は10度を下回る寒さだったが、今回は防寒具が不要なほどであまり寒くはなかった。人は少なめだが、そこが良い。すれ違うハイカーの皆さんと挨拶をしてのんびりと進む。ハイカーや登山客同士で挨拶する習慣っていいよね。



華やかさはないが、他ではなかなか見かけない独特な光景も多い。



枯れているのか...?それでも立派な風貌を見せてくれる。




戦場ヶ原を管理する人々の、戦場ヶ原への愛を感じるパネル達。ペース良く歩いていても思わず立ち止まって読んでしまう。



8年前の私みたいに戦場ヶ原を歩く小学生達に追いついてしまった。昨年もいたから同じ学校かもしれないね。小学生は楽しそうに歩き元気が溢れていて、私も小学生に戻りたくなったのと同時に元気を貰った気がする。



昨年来たときは夕方が近かったので早めに折り返したが、今回は時間に余裕があるのでこの前は未踏だったエリアへ進み、湯滝を目指すことにする。とにかく木々が綺麗だ。



湯滝に到着。片道1時間半かかった。湯滝とやら、小学生時代に見た記憶がないのが気になるが...華厳の滝や竜頭の滝は覚えているのに。




小学生達は迎えのバスに乗りさようなら。私は来た道を戻りながら、かつて行ったことのない小田代ヶ原を通ることにした。



白樺の群生が見える。



今回最も感動したのがこの立て札かな。「美しい自然の姿をいつまでも見守っていてください」、戦場ヶ原を管理する人々の愛は尋常ではなさそうだ。市街地で義務感に押されてやっているだけの緑化事業とは違うということね。普通は「美しい自然の姿を守るためにゴミは捨てないでください」などと書くだろうが、そこで「見守ってください」と書くところに、戦場ヶ原を皆で守っていこうと語りかけるような優しさを感じる。



直立したカラマツも美しい。



戦場ヶ原を3時間歩いて出発地点の駐車場に戻ってきた。ここで少し西の駐車場に移動し、また撮影タイム。



西の駐車場横は人工的に整備された公園だが、これもまた気持ちいい場所だ。



すぐに帰りたくなかったので散策しながら長居していると、次第に車が減ってきた。



16時半になり、駐車場にいる車は数えられるほどに。



さすがに暗くなってきたので帰ろうか。



この綺麗な空気をいつまでも吸っていたい...しかし帰らなければならない...

帰路は昨年と同じく日本ロマンチック街道を西へ回って群馬県から帰るルートとした。


夜の国道17号の立ち並んだ照明が醸し出す雰囲気がまたたまらない。



クロネコヤマトのトラックの後ろについてのんびり東京へ帰ろう。あまりに長く一緒に走っていたので分岐で別れる時に少々寂しくなってしまった。


東京〜日光の400kmの道のりを無事走破。自宅に戻ってからは父を乗せてラーメンを食べに行く。父に少しだけ運転させてみたが、BMWがあまり好みではない父もMINIの運転は楽しかったと言っていたから、やはり良い車なのだろう。

ハンドリングはクイックで、且つその走りにはドイツBMW譲りの重厚感が漂う。この絶妙な味付けが私にはぴったりなのではないかと思った。BMWは重厚感では抜群だが、MINIほどクイックなハンドリングではない。MINIのクイックさが好きな私にとって、今のところはMINIの勝利だ。ここまで来るといよいよ気になってくるのは、まだ運転したことのないフランス車の走りである。プジョー206辺りに乗ってみたいのは勿論、プジョーに乗るとなれば放っておけないのは、忘れてしまったあのシトロエンのハイドロの乗り心地だ。フランス車に乗ればまた私の考えも変わってくるかもしれない。早くフランス車でのドライブを実現したいところである。

何はともあれ、MINIが現在のマイカー筆頭候補であることは確固たるものになってきた。

美しい自然の奥日光をMINIで駆け抜ける。初めは紅葉が残っているのに、戦場ヶ原が近づくにつれ徐々に冬景色へと変わっていく様子をどうぞお楽しみください。

2014年10月27日月曜日

1年振りにアクアに乗る

久しぶりにアクアに乗ってきた。昨年11月に家族旅行で乗って、予想以上の走りの良さから意外なお気に入り車両になったのだが、もう一度乗りたいと思いつつも、再度トヨタレンタカーで借りるとハイブリッドカー特別料金でかなり高く、そんな金額を払ってまで借りる気はしなかった。今年になり地元付近にオープンしたタイムズにクールソーダメタリックのアクアが配置されたことを知り、乗るならここのアクアにしようと思ったのは良いのだが、勿論ドライブに行くならMINIが最有力候補であり、なかなか乗る機会がなかったのである。そして10月27日、気晴らしに軽くドライブしようと思ったらMINIは残念ながら平日夕方だというのに貸し出し中で、それならばとアクアの元へ。


スタイルをじっくり眺める。低いルーフの流線型ボディはカッコいい。テールライト周りを嫌う人もいるようだが、デザインの好みは人それぞれだから評価は様々であって当然だ。私としては鋭いつり目をもう少し穏やかな表情にしてくれれば文句なし!


改めてアクアに乗り込む。最近乗る度にその有無を確認している、ステアリングのテレスコ機構がアクアにも装備されていたのには驚いた(しつこいが日産はシルフィでも省略)。インパネデザインも相変わらず何にも似ていなくて良いが、ドライバー前でもなくセンターでもないメーターの位置は微妙だ。さらに言えば、出力の加減とEV走行の有無を示すメーターは、アクアの運転をゲーム感覚にさせる面白さがあると思うので、もう少し見やすくするか、サイズを大きくしても良いかな。昨年乗ったときはエアコンスイッチの配置がわかりにくいと思ったが、今回は慣れれば大した問題でもないと感じた。


昨年は終始エコモードにしたので今回はエコモードオフで走り出すと、日産リーフよりもモーター音が大きいことに気がつく。個人的には走行中無音なのも寂しいので、よく聞こえるモーター音は歓迎したい。また停車直前や停止時にもガチャガチャ、ブーンと色々な音がして面白い。

ハンドリングはトヨタのコンパクトなのにやはり良い。車体の低いところに重いバッテリーを積むので、重心が低くなってあのハンドリングが実現するのだろうか。スイフトの良さとはまた違ったものだ。


1時間ほどの短いドライブでも、アクアの良さを再確認することができた。ハイブリッドの出来の良さ、そこそこの走りの良さ、個性的なデザインを兼ね備えたアクアは私の中でも欲しい日本車の一つである。当然ながら色はクールソーダメタリックでね。

2014年10月20日月曜日

116iでプチドライブ

タイムズの1時間無料券を使って、5ヶ月ぶりに116iに乗った。デザインは好きなのに、白いボディが個性を薄めて愛着が湧かない。それに、相変わらずステアリング中立付近の感覚がイマイチ好きになれないのはどうしたものか。

2014年10月10日金曜日

BMW E46にE36の面影を探して - BMW 318i Touring

先日紹介した輸入車が多く用意されているカーシェアリングの利用登録をして、どうしても乗りたかったこの車に乗った。


ついに3シリーズE46に乗る時が来た。どこかでベストオブ3シリーズと言われていた、あのモデルだ。初めて運転した1シリーズE87は後期型で電動パワステを採用したばかりのモデルということもあってか、私が期待していたBMWのハンドリングではなかったので、今度のE46はE87より遥かに古い上に今は亡きE36の後継であるだけに、E36の面影を感じられるのではないかと期待していた。それに、いつまでも私の中での乗った印象がMINI>BMWなのも納得できないしね。


E46のいる駐車場に到着。最近は見かける数も減ってきたがまだまだ沢山走っている。ただし実車を間近でじっくり眺められるのは今回が初めてだ。シンプルなラインで構成されたE46のデザインは飽きることなくかっこいい。後ろから見るワゴンならではの眺めも、そこに実用車臭さは全くなく、何故かワゴンなのにかっこいい。


乗り込もうとドアを開けて驚いた。もの凄くガッチリとした堅さをもって、ぐっと開く。E87よりワンランク上の堅さを感じる。やはり3シリーズは違うのだな、と乗り込んでドアを閉めてさらに驚く。ドイツ車らしく、「ドン」と低い音で閉まるドアだ!E87やMINIとは比較にならない剛性感の高いドアである。「ドン」という音の他に何も余計な音はしない。感動して何度もドアを開け閉めしてしまう。


車内を見渡してみると、E87やMINIの時にも感じたものだが、「写真で見るよりずっとコンパクトなインテリアだな」と思う。この心地よい包まれ感はBMW共通なのだろうか。インテリアの質感は、好みもあるがE87よりずっと良い。本革の質感も最高である。ダッシュボード上にそびえる後付けの古くて大きなナビとダサいイルミネーションのオーディオプレーヤーが雰囲気をぶち壊していて残念だが、私の車ではないので目をつむろう。


キーを取り出し、エンジンをかける。意外と静かながら勢い良く始動したエンジンは、走行距離が10万キロを超えているが、振動も少なく安定してアイドリングしている。11万キロ走ったあのE36はとにかく振動が酷かったから、整備をきちんとしていればまだまだ乗れたんだよなぁ、としみじみ感じる。


非常にマニアックな話だが、E46にはE36の面影を容易に感じられる点がある。それは「電子音」だ。ウィンカーやギアをリバースにした時に音が鳴るが、E46はE36と同じ音である(年式で差はあるが)。早速試してみよう。まずウィンカーの音は後期型になって変わってしまったようで、E36とは違う音だった。リバースは...同じ!!優しい音で「ポーン」と鳴る。これだけで嬉しくなった。「あのE36と同じ」これだけでも私にとってE46の価値は高い。


走り出す前から大いに気を良くしてしまったが、BMWは走ってなんぼ。走り出さなくては、とステアリングを回して驚く。今まで乗ったどの車より重いステアリングである。E36のステアリングの重さも知ってはいるが、軽い操舵力で回るステアリングばかり触っていたから驚いてしまった。E87やMINIも重めではあるものの、遥かにE46の方が重い。そして何より油圧パワーステアリングのフィーリングが最高だ。これではっきりと言える。E87後期の電動パワステは(BMWにしては)フィーリングがよろしくない。


走っている間の雰囲気はE87に似ている。静粛性は同じくらいだろうが、エンジン音はE87の方がよく車内に入ってくる印象。加速も116と318のパワーの差がそのまま出ているようなイメージで、318の方が加速は良い。E87よりホイールベースが長い分、前後方向の揺れが少ない印象があるかな。


エンジン音そのものは、E36とE87の4気筒のどちらとも違う。言葉で表現しづらいので何とも言えないが、軽めで滑らかな音がする。E46は6気筒が素晴らしかった時代だが、4気筒も優しい音がするので好きだ。


ブレーキは踏みしろが少なく、少し踏み込んでからは踏力を強めていかなければならないタイプだ。止まるためにしっかり踏む必要があるので、某日産マーチのようにブレーキングでギクシャクすることは絶対にない。


5速ATはE87の6速ATとあまり変わらない印象。ステップトロニックの手動変速のタイムラグも同じくらいだろう。ここまで良いことづくしなのでMTを試したくなる。



E87だけでなくE46にも乗れたことで、BMWがどういう車か、大体把握することができたと思う。一言でBMWを表現するなら、「走りを求め、真面目に作られた長距離ドライブのための車」かな。E46の走りは質感が高く素晴らしい。初めて乗るのに、初めから慣れているかのような運転ができるので、運転しやすい車と言える。さすがは世界中の車が開発のベンチマークにするくらいの車だ。BMWは本当によくできた車で、どのような人がアウトバーンで200km/hで走っても何ら問題なく性能を発揮する車であり、とても中立的な、ニュートラルな車なのだ。


しかし実を言うと、E46の走りは完璧だが、MINIでBMWの走りを想像してしまったため、それがいけなかった。MINIのハンドリングと比較してしまえば、BMWのハンドリングが普通に感じるのも無理はないだろう。ハンドリングに気持ち良さはあるが、MINIほどの特徴的なものではない。そうはわかっていても、BMWのハンドリングに感動できなかったのは少々残念である。


しかしMINIの勝利かと言えば、そうではない。E46には、繊細なラインが織りなす端正なボディ(ずっと眺めていても飽きない)、シンプルで嫌味がなく使いやすいインテリア、剛性の高い車体からくる安定した走りがある。MINIには、何にも似ていない可愛いデザイン、ゴーカートのような走りがある。E46もMINIもそれぞれにしかない長所があって、性格も全然違う。E46とMINIならどちらを選ぶかと考えると凄く迷っていたが、あのドライブを撮影した動画や写真から思い出すうちに、E46から言葉にできない感覚のような何かを感じるようになった。E46に乗ることができて達成感のようなものも感じるし、E46が欲しいと思った。何よりあのBMWマークを見ながら運転するのは最高だ!


いまE46を買うならば、仕様はボディカラーが深いブルーかグリーンで、燃費は気にせずフィール重視の6気筒で、セダンかワゴンかは問わないかな。ワゴンはもれなくドイツ製なのでワゴンがいいかも。ナビは付けず、オーディオは純正のままにしてね。

最後に、今回撮影した車載動画と、文中に出てきた「音」、残りの写真を載せて終わりにしたい。動画は私なりに拘りをもって撮っているので、是非見てみてくださいな。








記念写真もバッチリ!

2014年10月5日日曜日

2台の異なるラフェスタは...

日産ラフェスタ。アクセルを少し踏んだだけでピョンと飛び出す典型。スイフトやMINIに慣れた直後に乗ったら、それはもうギクシャクした走りになって耐えられたものではない。そして何だかシフトレバーがやけに重く固く操作しにくい。シートポジションも取りにくい。ガラスルーフがつくモデルもあるが、運転席に座るお父さんは頭上近くまでAピラーが迫ってくるので空が見えない。良いところなし。デザインは意外と個性的で悪くないんだけどね。

日産 ラフェスタハイウェイスター。マツダプレマシーのグリルがダサい日産版。わざわざ日産で買う理由は何だ?車自体はラフェスタとはまるで異なるしっかりした走り。車内も黒に統一されていて質感も高い。6速ATというだけでも高評価なのに、マニュアルモードまでついていてもはやこれはミニバンではない。日産は自社製よりよくできた他社製を開発に関わらずに自社で売れるなんて上手いことするね。

何が言いたいのかって、要は日産よりマツダの方が真面目に車を作っていることを示したかったのです。

2014年10月4日土曜日

今の日産車に魅力はない

レンタカーでバイトを始めて半年弱、辞める日がそう遠くないかもしれない。

というのは、主に扱っている日産車があまりに粗末であり、乗る度に短所ばかり探しては見つけている状態にうんざりしてきたからだ。正直なところ、日産マークのマツダやスズキの方が明らかにしっかりしているか、よくできている。

この夏、スイフトやMINIのような「走り」や「デザイン」の質に重点を置き、車の基本がしっかりした素晴らしい車達に浸った結果、バイトで乗る日産の酷さが際立って感じられるようになってしまった。
マーチは何回乗っても何も長所を見つけられないし、ラフェスタはスイフトやMINIと同じ感覚でアクセルを踏むとかなりギクシャクした運転になり耐えられるものではない。
「日産は魅力のないメーカーだな」と昔から感じていたが、実際に触れることによって、私の中での日産の印象は嫌いと言えるレベルにまで悪化している。街中でデイズ、2代目ノートやティーダが走っているのを見ると「うわぁ…よく買ったな」と思ってしまうほど。マーチが返却されてきて、長距離を走っていたことがわかると、心の底から「おつかれさまでした」とドライバーに言ってあげたくなる。「よくぞこのマーチで長距離を耐えましたね」、と。

今ではトヨタの方がまだマシなレベル。いや、マシだなんて言ったら失礼で、はっきり言ってトヨタの方が真面目で良い車を作っている。ヴィッツもカローラも面白い車ではないが、デザインは好みで内装の質感も悪くなく、とても思い出深く印象に残っている。最近では世界で活躍するランドクルーザー70の日本国内再販や、ユーザーのニーズを真摯に受けて改良したプロボックス発売もいいニュースだ。トヨタは頑張っている。

日産にも良くできた車はあり、ジュークやティアナが挙げられる。足回りがしっかりと安定していたり、他に類似した車がない個性など、乗って感心することが多かった。ジュークはイギリスでデザインされた車だし、ティアナは中国を中心に海外を向いて作られている。

しかし、良くできた車と粗末な車の差が激しいところがいただけない。特に日本向けの車は、手抜きや質の低さが数多く見受けられる。マーチなんかはコスト削減を求める新興国向けでもあるから質が良いはずがない。私が勤めた半年弱の間に、一体どれだけの数のトランスミッション故障車を見ただろうか。
その国のニーズにあった車を作るのは結構だが、日産は日本市場を明らかに軽視していると思う。日産に限らず日本車メーカーには少なからずそういう点があり、だから私は日本車が好きになれないのである。日本専売仕様と言って車種や装備を区別せず、自国で売っているよくできた車を殆ど変えずに輸入してくれる輸入車の方が良いに決まっているだろう。

元々、バイトは半ば無理にやっているところがあって、始めた理由もお金を稼ぐことが第一ではない。日常的に車に触れて、乗れることが第一の理由だった。しかし、その唯一の魅力が日産車そのものの粗末さから薄れてきている。バイトを始めた時の喜びの数々はどこへ行ってしまったのだろう。


以下はバイトを始めたばかりの頃の私のツイッターの様子。

・すんごい嬉しい。まだ一度も働いてないのに達成感溢れてる!やっぱり趣味が仕事に繋がるのはいいな。多少キツくても車に触れられる限り辞めないぞ。
・初レンタカーバイト終了。4時間のほとんど洗車か車で移動(同乗)だった。車好きにはたまらない。
・ついにリーフ乗った!未来の電気自動車!
・色々日産車に乗った中で、意外と良さを感じたのがノート。新旧ともマーチやティーダより足回りが硬めでしっかりした乗り心地。前も言ったがステアリングも日本車のコンパクトとしては重め。単なるフニャフニャじゃないところがいい。
・ノート3台、ウイングロード、キューブ、マーチ。沢山運転。
・雷雨の中で洗車(笑
・ティアナ運転した!初V6エンジン!セルモーターの音からして上級!コンパクトばかり乗ってきた俺にはもの凄くしっかり安定して走る!日本車でもこのクラスだとレベル高い!

しかし、早くから疑問符もついていた。

・バイトで車運転するから、何時ものようにMINIとか借りなくても済んでいるような気がしてたが、そんなことはなかった…
・あとセレナも運転した。初のミニバン。忌み嫌うミニバン。予想通りというか、あまりの重心の高さと走りのつまらなさに、10分で運転をやめたくなった。
・10万km走ったマーチも酷過ぎた。常にステアリングがブルブルと振動、エンジン周辺から何かとガサツな音、ダッシュボードから異音。同じ10万kmのBMWが廃車され、こんな車が生きているなんて考えたくもない。
・ムラーノ大き過ぎ。あんなのいらない。
・V36型スカイラインを駐車場で転がすだけだが乗った。初めての動くスカイライン、その感想は…エンジン音はV6らしい存在感のある音で良かったが、足踏み式パーキングブレーキに唖然。ダッシュボードのデザインもティアナの方がいい。


ちなみにバイトを辞める理由は車だけではない。さすがに詳しいことは書かないが、もしこれからレンタカーでバイトをしようとする人がいるなら、そこにどんな人が働いているかは注意してみることを勧める。

2014年9月16日火曜日

富士山中湖旅行+清水... BMW MINI ONE

高校の友人と、次は車&バイクの異種合同ツーリング...?場所は前回と同じ富士山周辺。

富士あざみラインから五合目へ。平日のオフシーズンということもあり、駐車場は文字通りの無音状態で感動した。

霧に包まれて麓は見えない。

友人のバイクはホンダCB400SFとヤマハセロー。どちらもカッコいいなぁ。

富士スピードウェイの駐車場で試乗会。


小学校の友人のBMW F800Sに乗せてもらって以来のバイク試乗。ノロノロとしか走っていないのに、十分過ぎるくらい速く感じる...これが車とバイクの差か。

まかいの牧場近くにある小さなレストラン。とてもお洒落で雰囲気が良く、MINIも嬉しそうに佇む。

車とバイクのツーリングなんて聞いたことがない!

夕暮れ時に富士山スカイラインから二度目の富士登山!寒い&恐い。

その後、友人の住む静岡県清水市へ。美味しいかき揚げ丼を食べ、私の運転するMINIに皆乗って日本平へ。
帰路は初めて新東名高速を利用、殆ど直線に近い素晴らしい路面のこの道は、MINIのような欧州車にぴったりだった。彼の地でもこんな風に走るんだろうなぁ。

MINIの良さを語る度にますますMINIが好きになっていく。初めてMINIに乗ってから、私が如何にMINIを気に入っているか、その魅力を書き続けてきたが、もうこれ以上は私の今の文章力では伝えられない。というより、伝え尽くした気がする。今後MINIより気に入る車が現れるかどうかわからないが、このMINIを思う存分楽しみたいと思っている。

2014年9月9日火曜日

富士山中湖旅行 - Suzuki Swift

高校の友人と富士・山中湖へ旅行に行く時にスイフトに乗った。

友人の愛車、日産ノートとツーショット!

トノサマバッタにも出演願った。

この日産ノート、なかなか見かけない珍しいグリーンである。

まかいの牧場でうさぎさんに癒される。

初めてスイフトに長期間乗ることになったが、不満な点が出ることはなく、逆にスイフトがますます気に入ってしまう結果となった。

日産ではシルフィでさえ装備されないステアリングのテレスコピック機構や、日産ではノートの最上級グレードでさえ装備されない(友人よ、ゴメン!)ボンネット裏のインシュレーター(吸音材)等の装備が、スイフトでは最も安い1.2XGで標準装備となっている。スイフトはこういった重要度の低そうに見える、装備されなくても気がつかないような細かいところにまで配慮が行き届いていて好感がもてる。

実際、テレスコ機構は重要だ。私のように身長が高くない人にとっては、テレスコ機構のない車でドライビングポジションを合わせると、足下が窮屈になってしまう。具体的には、ステアリングの距離を基準にしてシートを前に出すことになるので、ペダル類が必然的に体に近くなり、足が満足に伸ばせない。テレスコ機構があれば、ペダルからの距離を基準にシート位置を定め、ステアリングを手前に引くことができるので、自然なポジションがとれるのだ。適切なポジションがとれなければ、疲れの原因になる。

日本車は運転の基本に対する装備を平気で怠るので、こういった点からも私は運転の基本に真面目な欧州車を好む。BMWやMINIはテレスコ機構は標準なだけでなく、調整幅も広いのだからまた驚かされる。ただ日本車でも真面目に作られた車はあり、勿論スイフトはその一部だ。パワステが適度に重い、アクセルをちょっと踏んだだけで飛び出さない、エンジンスタートボタンが見やすい位置に置かれている。スイフトが他の日本車より優れている点は本当に多いと思う。

スイフトの標準仕様にはもう何度も乗っているから、そろそろスイフトRSやスイフトスポーツにも乗ってみたいものだ。勿論、MTでね!