2014年10月5日日曜日

2台の異なるラフェスタは...

日産ラフェスタ。アクセルを少し踏んだだけでピョンと飛び出す典型。スイフトやMINIに慣れた直後に乗ったら、それはもうギクシャクした走りになって耐えられたものではない。そして何だかシフトレバーがやけに重く固く操作しにくい。シートポジションも取りにくい。ガラスルーフがつくモデルもあるが、運転席に座るお父さんは頭上近くまでAピラーが迫ってくるので空が見えない。良いところなし。デザインは意外と個性的で悪くないんだけどね。

日産 ラフェスタハイウェイスター。マツダプレマシーのグリルがダサい日産版。わざわざ日産で買う理由は何だ?車自体はラフェスタとはまるで異なるしっかりした走り。車内も黒に統一されていて質感も高い。6速ATというだけでも高評価なのに、マニュアルモードまでついていてもはやこれはミニバンではない。日産は自社製よりよくできた他社製を開発に関わらずに自社で売れるなんて上手いことするね。

何が言いたいのかって、要は日産よりマツダの方が真面目に車を作っていることを示したかったのです。