2013年11月22日金曜日

番外編 300mドライブ - NISSAN CUBE

格安レンタカーの落とし穴にはまりました。
いつものようにレンタカーを受け取り、いざ車道に出ると、何だかハンドル操作に違和感が。すぐに右折するために右折レーンに入って少し直進しようとすると、違和感の正体がわかります。なんと、直進状態でハンドルが左に30度は傾いているのです。

すぐさま脇に寄せて止め、店舗に電話。これはどういうことか、と。店員が一旦戻って見せてくれと言うので、戻って説明。しかし、帰ってきた答えは「整備はしっかり行っているので、これで問題はありません」。私が「では仕方ないのか」と訊くと、「そういうことになります」。キャンセルを希望した場合どうなるかと訊くと、キャンセル料がかかります...と。

一旦は問題ないという言葉を信用し店を出ますが、やはり納得がいきません。普通に走っていてハンドルが直進からズレるような車は、どう考えても普通ではないし、事故車のまま修復していないのではないか、調整程度で直るなら何故直さないのかなどと考えた瞬間、すぐに脇に止め、少しキレ始めていた私は再度店に電話。問題がないはずがありません。やはり違和感が強く納得がいかないから、代わりの車を用意してほしいと伝えると、店側はもう空きはないと言います。その後はもう質問攻めです。この不具合は店側は把握していたのか。他に不具合を指摘した客はいなかったのか。直すつもりはないのか。そこで脳裏にトヨタレンタカーが浮かんでいた私は、改めてキャンセルを希望しました。すると今回はキャンセル料なしで代金を返金するとの返答が。即座にトヨタレンタカーを予約し、格安レンタカーの車は無事キャンセルとなりました。

店員はハンドルのずれは気にならなかったと言いましたが、最終的に全額返金に応じたということは、ハンドルのずれが不具合であることを認めた証拠であると思います。事前に「少し〜不具合があるのですが走行に問題はありませんのでご了承ください」くらいの説明があればまだ良かったかもしれません。受け取って一般道に出て初めて不具合に気づくのでは、いくら何でも危険ではないでしょうか。買い物程度で借りるような、車に興味のない人ならハンドルのずれくらい気にならないのかもしれません。でも車を運転することそのものを楽しみとしている私にとっては、あれはとても耐えられるものではありませんでした。格安レンタカーにはこのようなデメリットもあると勉強になりました。


たったの300mしか運転できなかった今回の車は、日産キューブでした。トップギアでジェレミーが酷評していた車です。確かに軽すぎるハンドルや極端なカックンブレーキなど酷いこと尽くめでした。このようなのばかりでは日本車嫌いが加速してしまいます。ついでに言えば、装備されていた社外CDプレーヤーの照明が下品でこれも酷かったです。



画像はカーセンサーより。

2013年11月17日日曜日

深夜の奥多摩ドライブ - MAZDA Carol

今回のルート:青梅街道〜塩山〜甲州街道

本当は予定になかったのですが...15日は大学生活始まって以来初の不運続きが起こり、忘れるために夜からドライブに出発。
車で少し買い物に寄ってから、奥多摩を目指しました。真っ暗なのでほとんど写真はありませんが、いろいろ貴重な体験もできたので書いておきます。

金曜日の夜は五日市街道〜青梅街道とも交通量が少なく、以前友人と奥多摩湖に行った時とは異なるルートで、すぐに青梅を越え奥多摩まで入りました。外気温は4℃とあり、本当に車も人もいません。長時間に渡って前後に他車がいない状態が続きました。
寒いのを承知で窓を全開にすると、濃度の濃い森の匂いがします。この匂いはやっぱり最高だと思いながら走っていると、ハイビームにしたライトに照らされた木々が真っ赤に紅葉しているではありませんか!すばらしいですね。誰もいないので独り占めできます。でも、本当に誰もいなくて街灯もなく真っ暗な中では、車を停めて外に出る勇気も出ません。
ずっと窓を開けていれば、それは寒くなりトイレに行きたくなります。山梨県丹波山に入り、道の駅たばやまというところで休憩。

他に10台程度停まっていますが、あまりに暗くて外に出ていいのか迷います...見えるのは自販機の照明だけで、トイレの場所もわかりません。ここまで来ると、かなり濃い霧も出ており、視界は25mくらいでしょう。車内から撮った写真は肉眼よりさらに暗く撮れてしまったので露出を上げてみたところ、肉眼の景色に近い状態になりました。建物があるのがかろうじてわかりますね。

トイレに行きたくて仕方がないので、外へ。多摩川の源流でしょうか、川があるようで水の流れる音がしますが、辺りは真っ暗で誰もいません。月の明かりのおかげでなんとか地面が見えます。月の光を頼りにするなんて初めてのことです。トイレが見つかったので恐る恐る入ると明かりがつきました。怖いです。
川辺に降りて行けるような道が見えるので、iPhoneのライトで前方を照らしながら下ってみましたが、道の駅の建物が見えなくなったところで恐怖感がMAXに!!足早に戻ります...

ここで今日の相棒であるマツダ キャロル君を撮ると...霧のせいでフラッシュ光が反射しています!これは凄い。


ルートを確認したり30分ほど休んだ後、先を行きますが、正直やめておけばよかったと思いました。
・まず、途中のある集落で鹿に遭遇。元々真っ暗でヒヤヒヤしていたところで、さらに目があってしまったものですから震え上がってしまいます。
・そしてかなり奥地まで進んだところで、道路に謎の白い粉が。もしや...と思いながら通過すると、道路が光ってると思った次の瞬間、ふわっと浮いたような感触と共にタイヤが滑りました。そうです。夕方に降った雨の一部が凍っていたのです。さすがに危険と思い、凍っていそうな路面では速度を30km/hまで落として慎重に通過します。

そんな過酷な道を40分ほど走り、甲府盆地の明かりの数々が見えた時はホッとしました。塩山駅に到着です。
町は完全に静かで、貨物列車が通過する音だけが響きます。


小腹が空いたのでチーズバーガーでも食べようとマックに行くと、24h-openと書いていながらカーテンは全て閉められ、駐車場は空、営業しているか不安を感じ諦めました。
ここからは、誰もいない甲州街道を東京へ向かって走ります。八王子に4時着、道の駅八王子滝山で夜明けまで休むことにしました。5時、朝焼けの中を地元へ走ります。

もうすぐ返却。231.9km走行、燃費は17.2km/lでした。


ベージュ内装は車内が明るくて良いですね。


お別れの時間。キャロルはスズキ アルトのマツダ版です。この形も結構お気に入りで、毎度毎度以前から気に入っていたデザインの車に乗れて幸運です。ATが3速しかないのが残念ですが、坂でももたつかずにすぐシフトダウンするなど、キビキビとよく走ってくれました。サイドミラー調整は手動、キーレスでもありませんが、やっぱりこれで十分。鍵穴にキーを差し込んでドアを開けるという動作も、キーを持っているだけで何でもできてしまう最近の車より車らしいと思います。
初めての経験をいくつもさせてくれました。大学でのアレコレも忘れることが出来ましたし。当日急に借りたので喫煙車しかなかったため、このキャロルには普通の予約ではもう乗れないかもしれません...

2013年11月5日火曜日

日本車のデザインにうんざり

以前から日本車のデザインには文句を言ってきましたが、最近のあまりの酷さに「俺でも日本車のデザインくらいできるんじゃね?」と思い立ったので、描いてみました。

その前に...特にうんざりさせられているのはこの辺りのような車たちです。


特徴としては、
・意味のないラインが多用されている。後から後から付け足した感じ。頭の中で思い浮かべられない。子供に覚えてもらえない。
・直線があれば必ずどこかで折れ曲がる。スッキリした印象がない。
・側面には特徴的なカーブを描いたラインがある。なくても何も困らない。
・ヘッドライトがとにかくヘンテコな形状。丸!とか、三角! 長方形!という潔さがない。
・ヘッドライト周辺にLEDを並べて配置。ギラギラしていて下品だがもの凄く流行している。
・口が大きく開いたように見える。手軽に迫力が増し、ほとんどの車に流行。
・ライトがつり目なら下部分はそれに反して末広がり。手軽に迫力が(ry
・顔は特に奇抜で大きく見えるのだが、横や後ろはまぁまぁ普通。全体のバランスが悪い。
・表情がなく冷たい顔つき。愛着が持てない。

こんなものでしょうか。実は日本車に限ったことではなく、上記以外にも「ヘッドライトにわざと不要な切れ込みを入れたりする」手法など、特に欧州車に増えてきていたりします。要はネタ切れなのだと思います。ここで欧州車はまぁまぁまとめてきていますが、上のレクサスと三菱はガンダムか何かでしょうか?やたら鋭い目つき、フォルム全体のバランスの悪さ...日本車はセンスのなさが丸出しでとても見ていられません。

「俺でも日本車のデザインくらいできるんじゃね?」


最近流行の日本車的要素をなるべく採用してみました。車名はChano GTとでもしておきましょう。GTというのも軽自動車から欧州製スーパーカーまでありふれた名前です。

まだデザインスケッチの段階ですが、是非これを2013年東京モーターショーに出展して頂いて。結局、試行錯誤を重ねて必死にデザインしたこういう車が置いてあっても、客のほとんどは注目することもなく欧州車ブースへ流れて行くのですがね。
ほんの数年前までは散々な言われようだった韓国車のように、欧州車デザイナーをヘッドハントして作られたデザインの方がまだマシと思えるくらいです。最近のヒュンダイのデザインは悪くないレベルまで来ていると思いますね。

2013年10月30日水曜日

日光〜戦場ヶ原ドライブ - SUZUKI ALTO Lapin

西は河口湖、東は房総半島と来たら次は北へ。今回向かった先は、日光。小学生の修学旅行で訪れた戦場ヶ原にもう一度行きたくて、行ってきました。戦場ヶ原は栃木県日光にある湿原です。

日光へは国道4号を使い、日光街道からいろは坂を通ります。平日だと言うのにいろは坂だけは大渋滞。途中ニホンザルの群れに遭遇!


東京から一般道を5時間弱もかけて中禅寺湖まで来ました。




紅葉が良い感じです。


車を停めて眺めたいところですが、先を急ぎます。時刻は15時近く、17時には暗くなってしまいますから。日光に来たというのに、東照宮にも華厳の滝にも寄りません!


冬の景色になってきました。日本ではないみたい。


辺りが開けてきました。これは!


目的地、戦場ヶ原に到着です。


ここで今回の主役、スズキの初代アルト ラパンくんを撮影。レトロでとにかく四角く可愛いスズキの軽で、女性をメインターゲットにしていますが、男性の私でも好きな車です。ラッキー!


恐らく小学生の時に歩いたであろう、歩道を歩きます。行けるところまで。








完全に冬の景色。いつも一人で歩く時は音楽を聴きながらの私でも、今日は自然の音を聴きながら行きます。私の大好きな濃厚な森の匂いが満ちていて、出来ることならずっといたかったです。マフラーや手袋を持ってくれば良かったと思うほど寒く、そのせいか私の他に人はほぼいませんでした。これが世界を独り占めしているかのようで良かったのですが!




素敵な川が流れています。






白樺も大好きです。




ため息が出るような景色ばかりで、狂ったように写真を撮り続けました。


厳しい寒さのせいで木が伸びないのだとか。


野鳥も見られました。雨が降り出し、本当に誰もいなくなったので動物がいて少し安心。凍えるような寒さと風が吹き始めたので、3/4進んだところで引き返しました。


急いで車に戻り、暖房で暫し暖まります...車内もクラシカルでお洒落。


ここからは日本ロマンチック街道をずっと西へ向かいます。残念なことにすぐに暗くなってしまい、また誰もいないので真っ暗なワインディングロードを楽しみました。ここで崖崩れにでも遭ったら助からないだろうな...というくらい車が少なく、ずっとハイビームでも問題ないほど。
1時間ほど走って群馬県沼田市に入ったものの、寄るところも思いつかずそのまま前橋を目指します。前橋駅付近まで来たもののやはり寄るところは浮かばず、国道をかっ飛ばし東京へ帰ることにしました。あれだけスピード出るなら高速道路は要りませんね。時刻は22時半、3時間で東京に着きました。私と同様夕飯がまだという父を乗せ、ラーメンを食べて無事に帰宅。

翌朝...返却まで時間に余裕があったので、青梅街道を行けるところまで。


走行距離は400kmを超え、ついに燃料警告灯が点灯!針が目盛りを下回ってもまだ大丈夫ではありますが、さすがに不安が募り引き返しました。


青梅街道上りの渋滞に少し巻き込まれ、返却時間ちょうどに店舗に到着。410km以上走行、ガソリンは24.8L消費しました。燃料タンクは30L強ですから、まだ結構余裕でしたね。非力な軽ならではの「アクセルベタ踏みフル加速」を何度も楽しんだ割には、燃費16.5km/Lは優秀。

久しぶりの戦場ヶ原はやはり素晴らしいところで、湿原が好きだということを改めて感じました。それはもう通いたいくらいです。相棒のラパンくんはエンジン音が結構騒がしく、いろは坂ではさすがに40km/hしか出せません。直進安定性も弱く、荒れた路面では簡単に左右に振られてしまいます。でも路面状態が良ければ80km/h巡航くらいは余裕でこなし、ワゴンR等のハイトワゴン系と違い車高も低いのでキビキビ走ります。何よりデザインがお洒落で良いです。つり目のヘッドライトの車が多い中でこの車は穏やかな表情をしていますし、ロゴがウサギになっていたりして本当にかわいい。少し背伸びすれば運転席からボンネットが見えるのも密かにポイントが高いです。

いつも別れはつらいです。さよならラパンくん!また乗れたらいいな。やはり私は四角い車が好きなのかも。

2013年10月24日木曜日

車載動画に初挑戦



先日9/28に河口湖へドライブに行った時のもので、檜原街道を走行中の様子をYouTubeに投稿してみました。
BGMはいつものスピッツ!前半は軽く流していますが、後半は後ろにバイク集団が近づいてきたためペースアップしています。初心者マークのヴィッツに追いついちゃったと思ったら引き離されていく...さぞ驚かれたことでしょう。さすがに途中で譲りましたし、危険なのでもうしませんよ。

2013年10月13日日曜日

首都高〜房総半島〜中央道ドライブ - TOYOTA Vitz

今回のルートのイメージ


10月13日、千葉県は房総半島を目指しドライブに行ってきました。出発は8時、帰宅は翌日午前2時。全行程450kmに及ぶ、過酷な日帰りドライブ旅行の記録です。前回の一人旅と異なり、今回はマスカレさんが一緒に参加してくれました。
今回特筆すべきは、そのルートでしょう。首都高高井戸ICより首都高に初挑戦、その後新宿線〜都心環状線〜羽田線〜台場線〜湾岸線と通り、そのまま東京湾アクアラインへ。海ほたるで景色を楽しみ、千葉県へ上陸。アクアラインを降り、TopGearの聖地である鋸山へ一般道を進みます。ジェレミー達のいた場所に立った後は房総半島の南端を目指します。フラワーラインを走り、野島崎灯台を訪れるところで行きは終わりとなりました。
以下、写真です。

海ほたるから台場方面を望む

アクアラインは迫力がある!

海ほたるの東京側にはカモメがたくさん

今回もお馴染みヴィッツ君!

富津公園脇の海岸には怪しげな泡のようなものが...

海沿いなのに山、など見慣れない道を延々走る

鋸山日本寺からの眺め

「地獄覗き」からのこの眺めは...

TopGear Series11 episode4と同じ場所!

ここも...

同じ場所!

ジェレミーのマネをしてみたり...

この場面のジェレミーの解説は大いに役立ちました

日本一大きいとされる日本寺の大仏!

鋸山より1時間、房総半島の最南端

ヴィッツ君の撮影タイム

太平洋をバックに

少し走った先にある野島崎灯台からの眺め

館山自動車道の渋滞...


16時には帰路についたものの、館山自動車道〜アクアラインの猛烈な渋滞にはまってしまいます。ある程度予想はしていたのですが、それを遥かに上回るものでした。ドライブの中で、渋滞ほど悔しいものはないと思いますね。色々と勿体ないです。それまでのスムーズな流れが全てムダになるような気がします。今回は24時間レンタルに変更し、わざわざ中央道談合坂SAまで行ってラーメンを食べるなど、気ままに夜のドライブまで過ごしましたが、次回からも可能な限り渋滞を回避できるようプランを練りたいと思います。

それにしても今回のドライブは疲れました。無茶苦茶なルートだったのが大きいです。何と言っても、首都高初にして有名な都心環状線や湾岸線など主要路線をクリアしてしまったのですから。さすがに首都高で若葉マークつけた車も見ませんでしたし、それだけ難易度の高いところだと言えるでしょう。その後もアクアラインや、夜になって前述の首都高各路線をもう一度走り、中央道を談合坂まで、大月ICで降りてからは夜の甲州街道を流れに合わせ...よく無事だったものだと思います。こんなことができるのは大学生だからかもしれません。

ただとても充実していたのも事実です。夜の首都高の眺めは最高でした。あれは都会でしか味わえない世界ですね。また、21時に中央道調布ICまで戻ってきた時には、「このままどこまでも走っていけたら...」なんて思ってしまうほどでした。「ヴィッツ3気筒で80km/hを維持し緩やかなカーブを曲がる」こんなことでも今の私にはとても楽しく、とにかく幸せです。これだけの過酷なルートを一緒に走破したマスカレさん、本当におつかれさまでした笑