今回のルートのイメージ
10月13日、千葉県は房総半島を目指しドライブに行ってきました。出発は8時、帰宅は翌日午前2時。全行程450kmに及ぶ、過酷な日帰りドライブ旅行の記録です。前回の一人旅と異なり、今回はマスカレさんが一緒に参加してくれました。
今回特筆すべきは、そのルートでしょう。首都高高井戸ICより首都高に初挑戦、その後新宿線〜都心環状線〜羽田線〜台場線〜湾岸線と通り、そのまま東京湾アクアラインへ。海ほたるで景色を楽しみ、千葉県へ上陸。アクアラインを降り、TopGearの聖地である鋸山へ一般道を進みます。ジェレミー達のいた場所に立った後は房総半島の南端を目指します。フラワーラインを走り、野島崎灯台を訪れるところで行きは終わりとなりました。
以下、写真です。
海ほたるから台場方面を望む
アクアラインは迫力がある!
海ほたるの東京側にはカモメがたくさん
今回もお馴染みヴィッツ君!
富津公園脇の海岸には怪しげな泡のようなものが...
海沿いなのに山、など見慣れない道を延々走る
鋸山日本寺からの眺め
「地獄覗き」からのこの眺めは...
TopGear Series11 episode4と同じ場所!
ここも...
同じ場所!
ジェレミーのマネをしてみたり...
この場面のジェレミーの解説は大いに役立ちました
日本一大きいとされる日本寺の大仏!
鋸山より1時間、房総半島の最南端
ヴィッツ君の撮影タイム
太平洋をバックに
少し走った先にある野島崎灯台からの眺め
館山自動車道の渋滞...
16時には帰路についたものの、館山自動車道〜アクアラインの猛烈な渋滞にはまってしまいます。ある程度予想はしていたのですが、それを遥かに上回るものでした。ドライブの中で、渋滞ほど悔しいものはないと思いますね。色々と勿体ないです。それまでのスムーズな流れが全てムダになるような気がします。今回は24時間レンタルに変更し、わざわざ中央道談合坂SAまで行ってラーメンを食べるなど、気ままに夜のドライブまで過ごしましたが、次回からも可能な限り渋滞を回避できるようプランを練りたいと思います。
それにしても今回のドライブは疲れました。無茶苦茶なルートだったのが大きいです。何と言っても、首都高初にして有名な都心環状線や湾岸線など主要路線をクリアしてしまったのですから。さすがに首都高で若葉マークつけた車も見ませんでしたし、それだけ難易度の高いところだと言えるでしょう。その後もアクアラインや、夜になって前述の首都高各路線をもう一度走り、中央道を談合坂まで、大月ICで降りてからは夜の甲州街道を流れに合わせ...よく無事だったものだと思います。こんなことができるのは大学生だからかもしれません。
ただとても充実していたのも事実です。夜の首都高の眺めは最高でした。あれは都会でしか味わえない世界ですね。また、21時に中央道調布ICまで戻ってきた時には、「このままどこまでも走っていけたら...」なんて思ってしまうほどでした。「ヴィッツ3気筒で80km/hを維持し緩やかなカーブを曲がる」こんなことでも今の私にはとても楽しく、とにかく幸せです。これだけの過酷なルートを一緒に走破したマスカレさん、本当におつかれさまでした笑