衝撃の事実です。日本で売られている現行のE90型3シリーズセダンや、メルセデスCクラスなどの生産は、南アフリカ製なんだそうです...
3シリーズでも、クーペやツーリングはドイツ製だそうですが、一番多く出回っているのはセダンですね。
このことを気にする人は少ないようです。しかも殆どの人は南アフリカ製であることを知らないまま乗っています。
これには色々な意見があります。設計や、製造技術はドイツ本国と一緒だから質は同じ...とか、今の自動車は世界中の部品が集まって作られているから...とか、さらには南アフリカの発展に繋がる...とか。
確かにその通りです。異論はありません。しかし、よく考えてみましょう。何故南アフリカで製造するか?これは、人件費が安く済むからですよね。でも、価格を見てみると、ドイツ製と南アフリカ製では価格に全く差がありません。これって...?
BMWは上手く隠してやってますね。
私は、正直南アフリカ製のBMWは選びたくありません。もしBMWに乗れる身分になったら、ドイツ製のモデルを選びます。
でもそれは、南アフリカ製であることがイヤなのではありません。
ちなみにZ3、Z4、X5などはアメリカ製なのでこれもダメです。
もし日本国内に工場がありそこで製造された、というのでもダメ。
ドイツで作られたBMWに乗りたいのです。
そして、BMW、ドイツに憧れを持っているからなのです。
あくまで理想ですし、極端な偏見と言ってしまえばそれまででしょうが...
祖父が乗っていた憧れのE36型318tiもドイツ製のようでした。