2016年3月17日木曜日

MINIで1時間ドライブ

大学への用事の帰りに寄り道して、MINIに乗ることに。最近すっかりBMW、それもE87の方に傾いている状況だが、どう映るか...?

久々に乗ってみてまず感じたのは、ハンドリングがクイック過ぎるというものだった。「アジリティの塊のような車」や「長距離だと疲れてしまうかもしれない」といった評価を目にして以来、私もMINIの特徴であるクイックなハンドリングが、悪い意味で気になってきた。確かに、素早く左右にステアリングを操作した時のMINIの動きは、今まで乗った他の全ての車と比較してもダントツでクイックであり、その上硬い足回りのために体が上下左右に激しく揺さぶられる。その時の私はとても疲れていたが、少し気分が悪くなりそうなほどに激しい揺れと感じてしまった。

「疲れを感じたら乗るな」と教習所の教本には書かれていた気がするが、1日出かけた先からの帰路は疲れていないはずがない。疲れていても快適に家に帰れるかというのも大事ではないかと考えるようになってしまったが...疲れている時に運転すると疲れをより増幅させてしまうことに気がついた、というのが今回MINIに乗ってみてのポイントである。

しかし、MINIはどの角度から撮っても絵になるなぁ。