気に入った車はトミカが欲しくなります。
ヴィッツとラパン。ラパンは二代目ですが殆ど同じデザインなので良しとします。
以上の2台は中古で探しましたが、このモデルは文句なしに新品を買いました。
アクア...新品を選ぶほど気に入ったということです。オレンジしかなく、クールソーダでないのがちょっと残念。
ディーラーのカラーサンプルミニカーではクールソーダもあるんですけどね。ヤフオクで売られています...
2013年11月27日水曜日
2013年11月24日日曜日
富士・山中湖家族旅行 - TOYOTA AQUA
実に3年ぶりとなる家族旅行に行きました。今回は旅行計画、宿泊、車の手配・運転まで全て私が担当し、富士山・河口湖・山中湖に向かいます。富士山が世界遺産になる前から数えきれないほど訪れているので、今年は自然の中でのんびり寛ぐことをメインにしてみました。
今回の車は前日までのゴタゴタの結果、トヨタのアクアになりました。色はクールソーダメタリックという明るいブルーで、メタリックの粒子が細かくとても爽やかな色でいいですね。
少し目つきが鋭いかなと思っていましたが、慣れるとそのフォルムも相まって格好良く見えてきます。
斜め後ろからの姿がお気に入り。ちょっとフランス車のよう。
車内は車高が近年のこのクラスとしては異様に低く、記憶だとE36型3シリーズ並みの低さ。横にフィットが並んだ時はそのルーフラインもありクーペのように見えましたね。着座位置もかなり低いです。ヴィッツより明らかに狭いのでマイナス点になる人が殆どでしょうが、私はこの低さが気に入りました。
少し自然渋滞に巻き込まれつつ河口湖に到着。まず富士浅間神社を訪れます。紅葉がとても綺麗!
ちょうどお神楽が始まるところで、良いものを見ることができました。
昼食は河口湖にあるほうとう「小作」で南瓜ほうとうを食べました。ここ数年は訪れる度に必ずここへ来ますが、何度食べても量が多いです!
免許をとってから何度もドライブに連れて行こうと思っていた、某教習所キャラクターのピックくんもお供。
昼食後は河口湖を一周します。途中大石公園という富士山が眺められる公園に寄ります。
品川ナンバー!
富士山とアクアと私。
この日は一日中雲のない快晴で、とても良く富士山が見えました。午前中はくっきりと富士山が見えていましたが、午後には逆光となり少し霞んでしまいました。
カモに癒されました。
山中湖でチェックインし、夕食を食べた後は河口湖にあるショッピングセンターベルで買い物。その後山中湖に戻り、花の都公園で行われているイルミネーションを見に行きました。
イルミネーションの迷路が一番面白かったです。入口から入ったものの、結局出口から出られず...難易度高い...
都会のイルミネーションと違い本当に周囲が真っ暗なので、幻想的で不思議な世界を楽しむことができました。
部屋に戻ってからは、UNOで遊んだり、テレビを見たり、寝ながらiPhoneでネットしたり、皆のんびり自由に過ごしました。
翌朝、早起きして朝焼けを眺めて良い気分。チェックアウトまでゆったりと過ごします。
宿泊したのは私の出身高校の大学が所有する宿泊施設。その辺のホテルより豪華で家族一同満足でした。
ちゃっかりアクア君も混じって記念撮影。
最後に山中湖を一周。山中湖の東端から富士山がよく見えるようになるので、撮影スポットを探します。
注意:はしゃいでいる方が父です。
素晴らしいこの眺め!富士山は何度眺めても飽きませんね。
バッチリ記念撮影。
パノラマ撮影機能は富士山のためにあるのでは?
富士山とアクア。今回の旅行で富士山が雲に隠れることはありませんでした。こんなの初めてです。
まだ午前中ですが、富士山が世界遺産に登録されて以降中央道が激しく渋滞するようになってしまったので、渋滞が発生しないうちに早めに帰路につきます。早く帰るのはちょっと寂しいですが...
渋滞にはまることなく、1時間強で東京へ帰ってこれました。東京で昼食です。
アクアはもうすっかりお気に入り。
もう少し非日常を楽しみたいということで、夜まで都内をドライブ。柳沢でおせんべいを買い、横のカフェで寛ぎ、妹が幼稚園生の頃よく通ったスーパーでお買い物...
帰宅し夕食を食べた後、返却まで少し時間があったので近所をまたドライブ。アクアを降りるのが惜しい私はしばしアクアの世界に浸ります。
今回の旅行では323km走行しました。でも燃料使用量はたったの12L、燃費は24km/l!!大人4名乗車、山道・高速道路利用、外気温10℃以下、暖房ほぼ常時オン。これだけ悪条件で走って、燃料代が1900円で済むのですから立派です。拍手を送りたいです。
燃料を満タンにしたので、ここで(?)エコモードを解除してみます。信号待ちで先頭になったのでアクセルを全開にしてみると、今まで制御によってパワーが抑えられていたせいか、もの凄くパワーのある車のように感じます。初めのダッシュはモーターアシストが最大になるでしょうから、未体験の加速でした。ビュワー!という感じで。
旅行でトヨタハイブリッドに乗るのはこれで2回目。私はアクアのそのスタイルと、ハイブリッドの運転の面白さにすっかり気に入ってしまいました。正直に言って、これなら欲しいです。一台持っているというマスカレさん一家が羨ましいと思いますね。
勿論、私が求めていた車ではありません。仮にもトヨタです。ただ乗ってみると、モーターだけでスルスル走り続けるその未来感や静粛性、出来るだけエンジンを使わないように意識して走るというゲーム感覚、ワインディングでの予想外の走行性能の高さなど、これは面白い車だということに気づかされました。デザインには賛否あるようですが、私はかなり好みです。色も良いです。以前からアクアはこういう明るい色が似合うと思っていましたし、白黒銀以外の色は愛着が湧きますね。相変わらずセンターメーターは馴染めませんし、エアコンスイッチが判りづらいなど不満な点も無い訳ではありませんが、不満のないパーフェクトな車など存在するはずがないので問題ないでしょう。あとは...走行中、停止中など様々なところで「ウィーン」、「カチャカチャ」とハイブリッドらしく何か機械の作動音がして面白かったです。
格安レンタカーからの変更で8000円から18000円になり、実は予算を1万円もオーバーしてしまいましたが、その痛みを補って、遥かに余りがあるレベルでした。もしあのキューブに我慢して乗っていたら、こんな素晴らしい旅行にはならなかったでしょう。いつかまた乗りたいと思います。
私が計画した久しぶりの家族旅行も、大成功でした。疲れる日常から逃れ、思いっきり非日常と自然を満喫することができたのですから。家族で出かける機会が減っていたこともあり、良い思い出になりました。
今回の車は前日までのゴタゴタの結果、トヨタのアクアになりました。色はクールソーダメタリックという明るいブルーで、メタリックの粒子が細かくとても爽やかな色でいいですね。
少し目つきが鋭いかなと思っていましたが、慣れるとそのフォルムも相まって格好良く見えてきます。
斜め後ろからの姿がお気に入り。ちょっとフランス車のよう。
車内は車高が近年のこのクラスとしては異様に低く、記憶だとE36型3シリーズ並みの低さ。横にフィットが並んだ時はそのルーフラインもありクーペのように見えましたね。着座位置もかなり低いです。ヴィッツより明らかに狭いのでマイナス点になる人が殆どでしょうが、私はこの低さが気に入りました。
少し自然渋滞に巻き込まれつつ河口湖に到着。まず富士浅間神社を訪れます。紅葉がとても綺麗!
ちょうどお神楽が始まるところで、良いものを見ることができました。
昼食は河口湖にあるほうとう「小作」で南瓜ほうとうを食べました。ここ数年は訪れる度に必ずここへ来ますが、何度食べても量が多いです!
免許をとってから何度もドライブに連れて行こうと思っていた、某教習所キャラクターのピックくんもお供。
昼食後は河口湖を一周します。途中大石公園という富士山が眺められる公園に寄ります。
品川ナンバー!
富士山とアクアと私。
この日は一日中雲のない快晴で、とても良く富士山が見えました。午前中はくっきりと富士山が見えていましたが、午後には逆光となり少し霞んでしまいました。
カモに癒されました。
山中湖でチェックインし、夕食を食べた後は河口湖にあるショッピングセンターベルで買い物。その後山中湖に戻り、花の都公園で行われているイルミネーションを見に行きました。
イルミネーションの迷路が一番面白かったです。入口から入ったものの、結局出口から出られず...難易度高い...
都会のイルミネーションと違い本当に周囲が真っ暗なので、幻想的で不思議な世界を楽しむことができました。
部屋に戻ってからは、UNOで遊んだり、テレビを見たり、寝ながらiPhoneでネットしたり、皆のんびり自由に過ごしました。
翌朝、早起きして朝焼けを眺めて良い気分。チェックアウトまでゆったりと過ごします。
宿泊したのは私の出身高校の大学が所有する宿泊施設。その辺のホテルより豪華で家族一同満足でした。
ちゃっかりアクア君も混じって記念撮影。
最後に山中湖を一周。山中湖の東端から富士山がよく見えるようになるので、撮影スポットを探します。
注意:はしゃいでいる方が父です。
素晴らしいこの眺め!富士山は何度眺めても飽きませんね。
バッチリ記念撮影。
パノラマ撮影機能は富士山のためにあるのでは?
富士山とアクア。今回の旅行で富士山が雲に隠れることはありませんでした。こんなの初めてです。
まだ午前中ですが、富士山が世界遺産に登録されて以降中央道が激しく渋滞するようになってしまったので、渋滞が発生しないうちに早めに帰路につきます。早く帰るのはちょっと寂しいですが...
渋滞にはまることなく、1時間強で東京へ帰ってこれました。東京で昼食です。
アクアはもうすっかりお気に入り。
もう少し非日常を楽しみたいということで、夜まで都内をドライブ。柳沢でおせんべいを買い、横のカフェで寛ぎ、妹が幼稚園生の頃よく通ったスーパーでお買い物...
帰宅し夕食を食べた後、返却まで少し時間があったので近所をまたドライブ。アクアを降りるのが惜しい私はしばしアクアの世界に浸ります。
今回の旅行では323km走行しました。でも燃料使用量はたったの12L、燃費は24km/l!!大人4名乗車、山道・高速道路利用、外気温10℃以下、暖房ほぼ常時オン。これだけ悪条件で走って、燃料代が1900円で済むのですから立派です。拍手を送りたいです。
燃料を満タンにしたので、ここで(?)エコモードを解除してみます。信号待ちで先頭になったのでアクセルを全開にしてみると、今まで制御によってパワーが抑えられていたせいか、もの凄くパワーのある車のように感じます。初めのダッシュはモーターアシストが最大になるでしょうから、未体験の加速でした。ビュワー!という感じで。
旅行でトヨタハイブリッドに乗るのはこれで2回目。私はアクアのそのスタイルと、ハイブリッドの運転の面白さにすっかり気に入ってしまいました。正直に言って、これなら欲しいです。一台持っているというマスカレさん一家が羨ましいと思いますね。
勿論、私が求めていた車ではありません。仮にもトヨタです。ただ乗ってみると、モーターだけでスルスル走り続けるその未来感や静粛性、出来るだけエンジンを使わないように意識して走るというゲーム感覚、ワインディングでの予想外の走行性能の高さなど、これは面白い車だということに気づかされました。デザインには賛否あるようですが、私はかなり好みです。色も良いです。以前からアクアはこういう明るい色が似合うと思っていましたし、白黒銀以外の色は愛着が湧きますね。相変わらずセンターメーターは馴染めませんし、エアコンスイッチが判りづらいなど不満な点も無い訳ではありませんが、不満のないパーフェクトな車など存在するはずがないので問題ないでしょう。あとは...走行中、停止中など様々なところで「ウィーン」、「カチャカチャ」とハイブリッドらしく何か機械の作動音がして面白かったです。
格安レンタカーからの変更で8000円から18000円になり、実は予算を1万円もオーバーしてしまいましたが、その痛みを補って、遥かに余りがあるレベルでした。もしあのキューブに我慢して乗っていたら、こんな素晴らしい旅行にはならなかったでしょう。いつかまた乗りたいと思います。
私が計画した久しぶりの家族旅行も、大成功でした。疲れる日常から逃れ、思いっきり非日常と自然を満喫することができたのですから。家族で出かける機会が減っていたこともあり、良い思い出になりました。
2013年11月22日金曜日
番外編 300mドライブ - NISSAN CUBE
格安レンタカーの落とし穴にはまりました。
いつものようにレンタカーを受け取り、いざ車道に出ると、何だかハンドル操作に違和感が。すぐに右折するために右折レーンに入って少し直進しようとすると、違和感の正体がわかります。なんと、直進状態でハンドルが左に30度は傾いているのです。
すぐさま脇に寄せて止め、店舗に電話。これはどういうことか、と。店員が一旦戻って見せてくれと言うので、戻って説明。しかし、帰ってきた答えは「整備はしっかり行っているので、これで問題はありません」。私が「では仕方ないのか」と訊くと、「そういうことになります」。キャンセルを希望した場合どうなるかと訊くと、キャンセル料がかかります...と。
一旦は問題ないという言葉を信用し店を出ますが、やはり納得がいきません。普通に走っていてハンドルが直進からズレるような車は、どう考えても普通ではないし、事故車のまま修復していないのではないか、調整程度で直るなら何故直さないのかなどと考えた瞬間、すぐに脇に止め、少しキレ始めていた私は再度店に電話。問題がないはずがありません。やはり違和感が強く納得がいかないから、代わりの車を用意してほしいと伝えると、店側はもう空きはないと言います。その後はもう質問攻めです。この不具合は店側は把握していたのか。他に不具合を指摘した客はいなかったのか。直すつもりはないのか。そこで脳裏にトヨタレンタカーが浮かんでいた私は、改めてキャンセルを希望しました。すると今回はキャンセル料なしで代金を返金するとの返答が。即座にトヨタレンタカーを予約し、格安レンタカーの車は無事キャンセルとなりました。
店員はハンドルのずれは気にならなかったと言いましたが、最終的に全額返金に応じたということは、ハンドルのずれが不具合であることを認めた証拠であると思います。事前に「少し〜不具合があるのですが走行に問題はありませんのでご了承ください」くらいの説明があればまだ良かったかもしれません。受け取って一般道に出て初めて不具合に気づくのでは、いくら何でも危険ではないでしょうか。買い物程度で借りるような、車に興味のない人ならハンドルのずれくらい気にならないのかもしれません。でも車を運転することそのものを楽しみとしている私にとっては、あれはとても耐えられるものではありませんでした。格安レンタカーにはこのようなデメリットもあると勉強になりました。
たったの300mしか運転できなかった今回の車は、日産キューブでした。トップギアでジェレミーが酷評していた車です。確かに軽すぎるハンドルや極端なカックンブレーキなど酷いこと尽くめでした。このようなのばかりでは日本車嫌いが加速してしまいます。ついでに言えば、装備されていた社外CDプレーヤーの照明が下品でこれも酷かったです。
画像はカーセンサーより。
いつものようにレンタカーを受け取り、いざ車道に出ると、何だかハンドル操作に違和感が。すぐに右折するために右折レーンに入って少し直進しようとすると、違和感の正体がわかります。なんと、直進状態でハンドルが左に30度は傾いているのです。
すぐさま脇に寄せて止め、店舗に電話。これはどういうことか、と。店員が一旦戻って見せてくれと言うので、戻って説明。しかし、帰ってきた答えは「整備はしっかり行っているので、これで問題はありません」。私が「では仕方ないのか」と訊くと、「そういうことになります」。キャンセルを希望した場合どうなるかと訊くと、キャンセル料がかかります...と。
一旦は問題ないという言葉を信用し店を出ますが、やはり納得がいきません。普通に走っていてハンドルが直進からズレるような車は、どう考えても普通ではないし、事故車のまま修復していないのではないか、調整程度で直るなら何故直さないのかなどと考えた瞬間、すぐに脇に止め、少しキレ始めていた私は再度店に電話。問題がないはずがありません。やはり違和感が強く納得がいかないから、代わりの車を用意してほしいと伝えると、店側はもう空きはないと言います。その後はもう質問攻めです。この不具合は店側は把握していたのか。他に不具合を指摘した客はいなかったのか。直すつもりはないのか。そこで脳裏にトヨタレンタカーが浮かんでいた私は、改めてキャンセルを希望しました。すると今回はキャンセル料なしで代金を返金するとの返答が。即座にトヨタレンタカーを予約し、格安レンタカーの車は無事キャンセルとなりました。
店員はハンドルのずれは気にならなかったと言いましたが、最終的に全額返金に応じたということは、ハンドルのずれが不具合であることを認めた証拠であると思います。事前に「少し〜不具合があるのですが走行に問題はありませんのでご了承ください」くらいの説明があればまだ良かったかもしれません。受け取って一般道に出て初めて不具合に気づくのでは、いくら何でも危険ではないでしょうか。買い物程度で借りるような、車に興味のない人ならハンドルのずれくらい気にならないのかもしれません。でも車を運転することそのものを楽しみとしている私にとっては、あれはとても耐えられるものではありませんでした。格安レンタカーにはこのようなデメリットもあると勉強になりました。
たったの300mしか運転できなかった今回の車は、日産キューブでした。トップギアでジェレミーが酷評していた車です。確かに軽すぎるハンドルや極端なカックンブレーキなど酷いこと尽くめでした。このようなのばかりでは日本車嫌いが加速してしまいます。ついでに言えば、装備されていた社外CDプレーヤーの照明が下品でこれも酷かったです。
画像はカーセンサーより。
2013年11月17日日曜日
深夜の奥多摩ドライブ - MAZDA Carol
今回のルート:青梅街道〜塩山〜甲州街道
本当は予定になかったのですが...15日は大学生活始まって以来初の不運続きが起こり、忘れるために夜からドライブに出発。
車で少し買い物に寄ってから、奥多摩を目指しました。真っ暗なのでほとんど写真はありませんが、いろいろ貴重な体験もできたので書いておきます。
金曜日の夜は五日市街道〜青梅街道とも交通量が少なく、以前友人と奥多摩湖に行った時とは異なるルートで、すぐに青梅を越え奥多摩まで入りました。外気温は4℃とあり、本当に車も人もいません。長時間に渡って前後に他車がいない状態が続きました。
寒いのを承知で窓を全開にすると、濃度の濃い森の匂いがします。この匂いはやっぱり最高だと思いながら走っていると、ハイビームにしたライトに照らされた木々が真っ赤に紅葉しているではありませんか!すばらしいですね。誰もいないので独り占めできます。でも、本当に誰もいなくて街灯もなく真っ暗な中では、車を停めて外に出る勇気も出ません。
ずっと窓を開けていれば、それは寒くなりトイレに行きたくなります。山梨県丹波山に入り、道の駅たばやまというところで休憩。
他に10台程度停まっていますが、あまりに暗くて外に出ていいのか迷います...見えるのは自販機の照明だけで、トイレの場所もわかりません。ここまで来ると、かなり濃い霧も出ており、視界は25mくらいでしょう。車内から撮った写真は肉眼よりさらに暗く撮れてしまったので露出を上げてみたところ、肉眼の景色に近い状態になりました。建物があるのがかろうじてわかりますね。
トイレに行きたくて仕方がないので、外へ。多摩川の源流でしょうか、川があるようで水の流れる音がしますが、辺りは真っ暗で誰もいません。月の明かりのおかげでなんとか地面が見えます。月の光を頼りにするなんて初めてのことです。トイレが見つかったので恐る恐る入ると明かりがつきました。怖いです。
川辺に降りて行けるような道が見えるので、iPhoneのライトで前方を照らしながら下ってみましたが、道の駅の建物が見えなくなったところで恐怖感がMAXに!!足早に戻ります...
ここで今日の相棒であるマツダ キャロル君を撮ると...霧のせいでフラッシュ光が反射しています!これは凄い。
ルートを確認したり30分ほど休んだ後、先を行きますが、正直やめておけばよかったと思いました。
・まず、途中のある集落で鹿に遭遇。元々真っ暗でヒヤヒヤしていたところで、さらに目があってしまったものですから震え上がってしまいます。
・そしてかなり奥地まで進んだところで、道路に謎の白い粉が。もしや...と思いながら通過すると、道路が光ってると思った次の瞬間、ふわっと浮いたような感触と共にタイヤが滑りました。そうです。夕方に降った雨の一部が凍っていたのです。さすがに危険と思い、凍っていそうな路面では速度を30km/hまで落として慎重に通過します。
そんな過酷な道を40分ほど走り、甲府盆地の明かりの数々が見えた時はホッとしました。塩山駅に到着です。
町は完全に静かで、貨物列車が通過する音だけが響きます。
小腹が空いたのでチーズバーガーでも食べようとマックに行くと、24h-openと書いていながらカーテンは全て閉められ、駐車場は空、営業しているか不安を感じ諦めました。
ここからは、誰もいない甲州街道を東京へ向かって走ります。八王子に4時着、道の駅八王子滝山で夜明けまで休むことにしました。5時、朝焼けの中を地元へ走ります。
もうすぐ返却。231.9km走行、燃費は17.2km/lでした。
ベージュ内装は車内が明るくて良いですね。
お別れの時間。キャロルはスズキ アルトのマツダ版です。この形も結構お気に入りで、毎度毎度以前から気に入っていたデザインの車に乗れて幸運です。ATが3速しかないのが残念ですが、坂でももたつかずにすぐシフトダウンするなど、キビキビとよく走ってくれました。サイドミラー調整は手動、キーレスでもありませんが、やっぱりこれで十分。鍵穴にキーを差し込んでドアを開けるという動作も、キーを持っているだけで何でもできてしまう最近の車より車らしいと思います。
初めての経験をいくつもさせてくれました。大学でのアレコレも忘れることが出来ましたし。当日急に借りたので喫煙車しかなかったため、このキャロルには普通の予約ではもう乗れないかもしれません...
本当は予定になかったのですが...15日は大学生活始まって以来初の不運続きが起こり、忘れるために夜からドライブに出発。
車で少し買い物に寄ってから、奥多摩を目指しました。真っ暗なのでほとんど写真はありませんが、いろいろ貴重な体験もできたので書いておきます。
金曜日の夜は五日市街道〜青梅街道とも交通量が少なく、以前友人と奥多摩湖に行った時とは異なるルートで、すぐに青梅を越え奥多摩まで入りました。外気温は4℃とあり、本当に車も人もいません。長時間に渡って前後に他車がいない状態が続きました。
寒いのを承知で窓を全開にすると、濃度の濃い森の匂いがします。この匂いはやっぱり最高だと思いながら走っていると、ハイビームにしたライトに照らされた木々が真っ赤に紅葉しているではありませんか!すばらしいですね。誰もいないので独り占めできます。でも、本当に誰もいなくて街灯もなく真っ暗な中では、車を停めて外に出る勇気も出ません。
ずっと窓を開けていれば、それは寒くなりトイレに行きたくなります。山梨県丹波山に入り、道の駅たばやまというところで休憩。
他に10台程度停まっていますが、あまりに暗くて外に出ていいのか迷います...見えるのは自販機の照明だけで、トイレの場所もわかりません。ここまで来ると、かなり濃い霧も出ており、視界は25mくらいでしょう。車内から撮った写真は肉眼よりさらに暗く撮れてしまったので露出を上げてみたところ、肉眼の景色に近い状態になりました。建物があるのがかろうじてわかりますね。
トイレに行きたくて仕方がないので、外へ。多摩川の源流でしょうか、川があるようで水の流れる音がしますが、辺りは真っ暗で誰もいません。月の明かりのおかげでなんとか地面が見えます。月の光を頼りにするなんて初めてのことです。トイレが見つかったので恐る恐る入ると明かりがつきました。怖いです。
川辺に降りて行けるような道が見えるので、iPhoneのライトで前方を照らしながら下ってみましたが、道の駅の建物が見えなくなったところで恐怖感がMAXに!!足早に戻ります...
ここで今日の相棒であるマツダ キャロル君を撮ると...霧のせいでフラッシュ光が反射しています!これは凄い。
ルートを確認したり30分ほど休んだ後、先を行きますが、正直やめておけばよかったと思いました。
・まず、途中のある集落で鹿に遭遇。元々真っ暗でヒヤヒヤしていたところで、さらに目があってしまったものですから震え上がってしまいます。
・そしてかなり奥地まで進んだところで、道路に謎の白い粉が。もしや...と思いながら通過すると、道路が光ってると思った次の瞬間、ふわっと浮いたような感触と共にタイヤが滑りました。そうです。夕方に降った雨の一部が凍っていたのです。さすがに危険と思い、凍っていそうな路面では速度を30km/hまで落として慎重に通過します。
そんな過酷な道を40分ほど走り、甲府盆地の明かりの数々が見えた時はホッとしました。塩山駅に到着です。
町は完全に静かで、貨物列車が通過する音だけが響きます。
小腹が空いたのでチーズバーガーでも食べようとマックに行くと、24h-openと書いていながらカーテンは全て閉められ、駐車場は空、営業しているか不安を感じ諦めました。
ここからは、誰もいない甲州街道を東京へ向かって走ります。八王子に4時着、道の駅八王子滝山で夜明けまで休むことにしました。5時、朝焼けの中を地元へ走ります。
もうすぐ返却。231.9km走行、燃費は17.2km/lでした。
ベージュ内装は車内が明るくて良いですね。
お別れの時間。キャロルはスズキ アルトのマツダ版です。この形も結構お気に入りで、毎度毎度以前から気に入っていたデザインの車に乗れて幸運です。ATが3速しかないのが残念ですが、坂でももたつかずにすぐシフトダウンするなど、キビキビとよく走ってくれました。サイドミラー調整は手動、キーレスでもありませんが、やっぱりこれで十分。鍵穴にキーを差し込んでドアを開けるという動作も、キーを持っているだけで何でもできてしまう最近の車より車らしいと思います。
初めての経験をいくつもさせてくれました。大学でのアレコレも忘れることが出来ましたし。当日急に借りたので喫煙車しかなかったため、このキャロルには普通の予約ではもう乗れないかもしれません...
2013年11月5日火曜日
日本車のデザインにうんざり
以前から日本車のデザインには文句を言ってきましたが、最近のあまりの酷さに「俺でも日本車のデザインくらいできるんじゃね?」と思い立ったので、描いてみました。
その前に...特にうんざりさせられているのはこの辺りのような車たちです。
特徴としては、
・意味のないラインが多用されている。後から後から付け足した感じ。頭の中で思い浮かべられない。子供に覚えてもらえない。
・直線があれば必ずどこかで折れ曲がる。スッキリした印象がない。
・側面には特徴的なカーブを描いたラインがある。なくても何も困らない。
・ヘッドライトがとにかくヘンテコな形状。丸!とか、三角! 長方形!という潔さがない。
・ヘッドライト周辺にLEDを並べて配置。ギラギラしていて下品だがもの凄く流行している。
・口が大きく開いたように見える。手軽に迫力が増し、ほとんどの車に流行。
・ライトがつり目なら下部分はそれに反して末広がり。手軽に迫力が(ry
・顔は特に奇抜で大きく見えるのだが、横や後ろはまぁまぁ普通。全体のバランスが悪い。
・表情がなく冷たい顔つき。愛着が持てない。
こんなものでしょうか。実は日本車に限ったことではなく、上記以外にも「ヘッドライトにわざと不要な切れ込みを入れたりする」手法など、特に欧州車に増えてきていたりします。要はネタ切れなのだと思います。ここで欧州車はまぁまぁまとめてきていますが、上のレクサスと三菱はガンダムか何かでしょうか?やたら鋭い目つき、フォルム全体のバランスの悪さ...日本車はセンスのなさが丸出しでとても見ていられません。
「俺でも日本車のデザインくらいできるんじゃね?」
最近流行の日本車的要素をなるべく採用してみました。車名はChano GTとでもしておきましょう。GTというのも軽自動車から欧州製スーパーカーまでありふれた名前です。
まだデザインスケッチの段階ですが、是非これを2013年東京モーターショーに出展して頂いて。結局、試行錯誤を重ねて必死にデザインしたこういう車が置いてあっても、客のほとんどは注目することもなく欧州車ブースへ流れて行くのですがね。
ほんの数年前までは散々な言われようだった韓国車のように、欧州車デザイナーをヘッドハントして作られたデザインの方がまだマシと思えるくらいです。最近のヒュンダイのデザインは悪くないレベルまで来ていると思いますね。
その前に...特にうんざりさせられているのはこの辺りのような車たちです。
特徴としては、
・意味のないラインが多用されている。後から後から付け足した感じ。頭の中で思い浮かべられない。子供に覚えてもらえない。
・直線があれば必ずどこかで折れ曲がる。スッキリした印象がない。
・側面には特徴的なカーブを描いたラインがある。なくても何も困らない。
・ヘッドライトがとにかくヘンテコな形状。丸!とか、三角! 長方形!という潔さがない。
・ヘッドライト周辺にLEDを並べて配置。ギラギラしていて下品だがもの凄く流行している。
・口が大きく開いたように見える。手軽に迫力が増し、ほとんどの車に流行。
・ライトがつり目なら下部分はそれに反して末広がり。手軽に迫力が(ry
・顔は特に奇抜で大きく見えるのだが、横や後ろはまぁまぁ普通。全体のバランスが悪い。
・表情がなく冷たい顔つき。愛着が持てない。
こんなものでしょうか。実は日本車に限ったことではなく、上記以外にも「ヘッドライトにわざと不要な切れ込みを入れたりする」手法など、特に欧州車に増えてきていたりします。要はネタ切れなのだと思います。ここで欧州車はまぁまぁまとめてきていますが、上のレクサスと三菱はガンダムか何かでしょうか?やたら鋭い目つき、フォルム全体のバランスの悪さ...日本車はセンスのなさが丸出しでとても見ていられません。
「俺でも日本車のデザインくらいできるんじゃね?」
最近流行の日本車的要素をなるべく採用してみました。車名はChano GTとでもしておきましょう。GTというのも軽自動車から欧州製スーパーカーまでありふれた名前です。
まだデザインスケッチの段階ですが、是非これを2013年東京モーターショーに出展して頂いて。結局、試行錯誤を重ねて必死にデザインしたこういう車が置いてあっても、客のほとんどは注目することもなく欧州車ブースへ流れて行くのですがね。
ほんの数年前までは散々な言われようだった韓国車のように、欧州車デザイナーをヘッドハントして作られたデザインの方がまだマシと思えるくらいです。最近のヒュンダイのデザインは悪くないレベルまで来ていると思いますね。
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