2013年10月30日水曜日

日光〜戦場ヶ原ドライブ - SUZUKI ALTO Lapin

西は河口湖、東は房総半島と来たら次は北へ。今回向かった先は、日光。小学生の修学旅行で訪れた戦場ヶ原にもう一度行きたくて、行ってきました。戦場ヶ原は栃木県日光にある湿原です。

日光へは国道4号を使い、日光街道からいろは坂を通ります。平日だと言うのにいろは坂だけは大渋滞。途中ニホンザルの群れに遭遇!


東京から一般道を5時間弱もかけて中禅寺湖まで来ました。




紅葉が良い感じです。


車を停めて眺めたいところですが、先を急ぎます。時刻は15時近く、17時には暗くなってしまいますから。日光に来たというのに、東照宮にも華厳の滝にも寄りません!


冬の景色になってきました。日本ではないみたい。


辺りが開けてきました。これは!


目的地、戦場ヶ原に到着です。


ここで今回の主役、スズキの初代アルト ラパンくんを撮影。レトロでとにかく四角く可愛いスズキの軽で、女性をメインターゲットにしていますが、男性の私でも好きな車です。ラッキー!


恐らく小学生の時に歩いたであろう、歩道を歩きます。行けるところまで。








完全に冬の景色。いつも一人で歩く時は音楽を聴きながらの私でも、今日は自然の音を聴きながら行きます。私の大好きな濃厚な森の匂いが満ちていて、出来ることならずっといたかったです。マフラーや手袋を持ってくれば良かったと思うほど寒く、そのせいか私の他に人はほぼいませんでした。これが世界を独り占めしているかのようで良かったのですが!




素敵な川が流れています。






白樺も大好きです。




ため息が出るような景色ばかりで、狂ったように写真を撮り続けました。


厳しい寒さのせいで木が伸びないのだとか。


野鳥も見られました。雨が降り出し、本当に誰もいなくなったので動物がいて少し安心。凍えるような寒さと風が吹き始めたので、3/4進んだところで引き返しました。


急いで車に戻り、暖房で暫し暖まります...車内もクラシカルでお洒落。


ここからは日本ロマンチック街道をずっと西へ向かいます。残念なことにすぐに暗くなってしまい、また誰もいないので真っ暗なワインディングロードを楽しみました。ここで崖崩れにでも遭ったら助からないだろうな...というくらい車が少なく、ずっとハイビームでも問題ないほど。
1時間ほど走って群馬県沼田市に入ったものの、寄るところも思いつかずそのまま前橋を目指します。前橋駅付近まで来たもののやはり寄るところは浮かばず、国道をかっ飛ばし東京へ帰ることにしました。あれだけスピード出るなら高速道路は要りませんね。時刻は22時半、3時間で東京に着きました。私と同様夕飯がまだという父を乗せ、ラーメンを食べて無事に帰宅。

翌朝...返却まで時間に余裕があったので、青梅街道を行けるところまで。


走行距離は400kmを超え、ついに燃料警告灯が点灯!針が目盛りを下回ってもまだ大丈夫ではありますが、さすがに不安が募り引き返しました。


青梅街道上りの渋滞に少し巻き込まれ、返却時間ちょうどに店舗に到着。410km以上走行、ガソリンは24.8L消費しました。燃料タンクは30L強ですから、まだ結構余裕でしたね。非力な軽ならではの「アクセルベタ踏みフル加速」を何度も楽しんだ割には、燃費16.5km/Lは優秀。

久しぶりの戦場ヶ原はやはり素晴らしいところで、湿原が好きだということを改めて感じました。それはもう通いたいくらいです。相棒のラパンくんはエンジン音が結構騒がしく、いろは坂ではさすがに40km/hしか出せません。直進安定性も弱く、荒れた路面では簡単に左右に振られてしまいます。でも路面状態が良ければ80km/h巡航くらいは余裕でこなし、ワゴンR等のハイトワゴン系と違い車高も低いのでキビキビ走ります。何よりデザインがお洒落で良いです。つり目のヘッドライトの車が多い中でこの車は穏やかな表情をしていますし、ロゴがウサギになっていたりして本当にかわいい。少し背伸びすれば運転席からボンネットが見えるのも密かにポイントが高いです。

いつも別れはつらいです。さよならラパンくん!また乗れたらいいな。やはり私は四角い車が好きなのかも。

2013年10月24日木曜日

車載動画に初挑戦



先日9/28に河口湖へドライブに行った時のもので、檜原街道を走行中の様子をYouTubeに投稿してみました。
BGMはいつものスピッツ!前半は軽く流していますが、後半は後ろにバイク集団が近づいてきたためペースアップしています。初心者マークのヴィッツに追いついちゃったと思ったら引き離されていく...さぞ驚かれたことでしょう。さすがに途中で譲りましたし、危険なのでもうしませんよ。

2013年10月13日日曜日

首都高〜房総半島〜中央道ドライブ - TOYOTA Vitz

今回のルートのイメージ


10月13日、千葉県は房総半島を目指しドライブに行ってきました。出発は8時、帰宅は翌日午前2時。全行程450kmに及ぶ、過酷な日帰りドライブ旅行の記録です。前回の一人旅と異なり、今回はマスカレさんが一緒に参加してくれました。
今回特筆すべきは、そのルートでしょう。首都高高井戸ICより首都高に初挑戦、その後新宿線〜都心環状線〜羽田線〜台場線〜湾岸線と通り、そのまま東京湾アクアラインへ。海ほたるで景色を楽しみ、千葉県へ上陸。アクアラインを降り、TopGearの聖地である鋸山へ一般道を進みます。ジェレミー達のいた場所に立った後は房総半島の南端を目指します。フラワーラインを走り、野島崎灯台を訪れるところで行きは終わりとなりました。
以下、写真です。

海ほたるから台場方面を望む

アクアラインは迫力がある!

海ほたるの東京側にはカモメがたくさん

今回もお馴染みヴィッツ君!

富津公園脇の海岸には怪しげな泡のようなものが...

海沿いなのに山、など見慣れない道を延々走る

鋸山日本寺からの眺め

「地獄覗き」からのこの眺めは...

TopGear Series11 episode4と同じ場所!

ここも...

同じ場所!

ジェレミーのマネをしてみたり...

この場面のジェレミーの解説は大いに役立ちました

日本一大きいとされる日本寺の大仏!

鋸山より1時間、房総半島の最南端

ヴィッツ君の撮影タイム

太平洋をバックに

少し走った先にある野島崎灯台からの眺め

館山自動車道の渋滞...


16時には帰路についたものの、館山自動車道〜アクアラインの猛烈な渋滞にはまってしまいます。ある程度予想はしていたのですが、それを遥かに上回るものでした。ドライブの中で、渋滞ほど悔しいものはないと思いますね。色々と勿体ないです。それまでのスムーズな流れが全てムダになるような気がします。今回は24時間レンタルに変更し、わざわざ中央道談合坂SAまで行ってラーメンを食べるなど、気ままに夜のドライブまで過ごしましたが、次回からも可能な限り渋滞を回避できるようプランを練りたいと思います。

それにしても今回のドライブは疲れました。無茶苦茶なルートだったのが大きいです。何と言っても、首都高初にして有名な都心環状線や湾岸線など主要路線をクリアしてしまったのですから。さすがに首都高で若葉マークつけた車も見ませんでしたし、それだけ難易度の高いところだと言えるでしょう。その後もアクアラインや、夜になって前述の首都高各路線をもう一度走り、中央道を談合坂まで、大月ICで降りてからは夜の甲州街道を流れに合わせ...よく無事だったものだと思います。こんなことができるのは大学生だからかもしれません。

ただとても充実していたのも事実です。夜の首都高の眺めは最高でした。あれは都会でしか味わえない世界ですね。また、21時に中央道調布ICまで戻ってきた時には、「このままどこまでも走っていけたら...」なんて思ってしまうほどでした。「ヴィッツ3気筒で80km/hを維持し緩やかなカーブを曲がる」こんなことでも今の私にはとても楽しく、とにかく幸せです。これだけの過酷なルートを一緒に走破したマスカレさん、本当におつかれさまでした笑

2013年10月10日木曜日

Drive - SUZUKI Wagon R STINGRAY

ゼミ発表を翌日に控えた夜のプチドライブ。父の社用車ワゴンRスティングレーを運転させてもらいました。スティングレーは、それまであったスポーツタイプのRRを置き換える形で登場したモデルです。1時間ほどの運転で、武蔵小金井〜新青梅街道〜東久留米〜五日市街道と回りました。最後にくるまやラーメンでお夜食を。

ワゴンRにはこの一つ前の代で乗せてもらったことがありますが、乗る度に「これで十分だな...」と本当に悩んでしまいます。確かに荒れた路面ではガタガタ揺れるし、...でもその程度。発進加速は十分勢いがあり、車内も騒がしくなくそれなりに快適です。若ければ遠出も十分に出来るでしょう。CVTでなく4速なので加速感も良いです。何より燃費の良さは捨てがたいですね。少し乗る程度なら目盛りは全く減りませんから。デザインも悪くありません。むしろ潔いほどに四角いデザインは好きですね。ワゴンRならMTもありますし、十分選択肢に入れられます。あとは、何事にも「十分」と妥協してしまうか否か、でしょうね。